藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昔の遺体は枯れ木のように軽かった

※過去記事に各論的要素は書かれています。 現在は総論及び考え方という要素が強い為に、具体的に知りたい方は遡って読んで頂く事を勧めます。 鍼灸治療が絶大な威力を誇る純粋な筋骨格系疾患を持つ 来院患者というのは一体どれ位いるのだろうかと常に思いま…

【もう】子宮頸がんワクチン「安全性を再確認」 WHOが報告【やめて】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000024-asahi-ent 朝日新聞デジタル 2月18日(火)17時18分配信 接種後に手足の痛みを訴える人が相次いでいる子宮頸(けい)がんワクチンについて、 世界保健機関(WHO)は「安全性を再確認した」とする報告…

脳の萎縮を招く精神薬

~はじめにまとめ~ 寒冷、不安、恐怖、孤独、疲労、悲しみ、怒り、苛立ち、不眠等のネガティブな状態は、自身が抱える諸症状に対しても鋭敏に反応し易くなるものです。このような状態を痛覚閾値(疼痛閾値)の低下と言います。何かしかの症状を抱えていれば…

「平成26年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)」に関するご意見の募集の結果について

「平成26年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)」に関するご意見の募集の結果について http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000036577.pdf こんな意見が354件も届いたようです。 薬理学を無視して投…

【流れは】大量精神科薬で搬送、156病院…問われる処方【変わる】

「薬を飲む習性は動物には見られない人間の持つ最大の欠点である」 ウィリアム・オスラー博士(ジョンズ・ホプキンズ大学とオックスフォード大学医学部教授) 先日も「うつの痛み」のテレビCMに抗議が入り、一部変更されたという報道がなされましたが、 ht…

自律神経と向精神薬副作用/ストレスと顆粒球増加(交感神経優位)

http://ameblo.jp/sting-n/entry-11755880733.html#main http://ameblo.jp/sting-n/entry-11757280441.html#mainより、 自律神経という身近な例と共に、分かりやすくまとまっているページがありましたので転載させて頂きました。 安保徹先生と面談し、お話を…

変わらぬ根本的思考を1960年代から読む

根本的思考に変化が見られない以上、精神医療は患者の脳に原因を求め、脳を揺さぶり続けます。 ロボトミーは衰退しましたが、言っている事と遣っている事は今も昔も変わりません。 ロボトミーを題材とした作品があります。 この作品は、精神病を脳に取り付け…

【続】椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 2014年2月巡回結果

前項の補完的内容ともなりますが(http://blogs.yahoo.co.jp/anti_white_supremacy/10556081.html) 「腰椎椎間板ヘルニア」という診断が「腰痛」「腰臀痛」「臀下肢痛」「下肢痛」とイコールで結ばれている 節があるのは、下記のコピペ記事に限らず、世間一…

椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 2014年2月巡回結果

2014年2月 久し振りに巡回してきたのですが、パ~っと見て回ってきたところ、結果から書くと、 残念ながら「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」に対しての患者思考に極端な変化はありません。 なかなか世間一般のヘルニアや狭窄症に対しての解釈は変わりませ…

丸山ワクチンから学ぶ医療業界の利権問題

「抗がん剤」は「増がん剤」 そのような事は周知の事実であり、今更書く必要性もありませんが、 そこに挑んだゼリア新薬の周囲から医療業界を読み解いていきましょう。 患者にとって本当に必要な治療手段は金と権威で隠される。 丸山ワクチンはなぜ「認可」…

治療と治癒の意味を、死を示唆する疾患から学ぶ

~「末期」と診断された「がん」を4ヶ月で消滅させた患者より~ あるお医者様が言われていたそうですが、 「大学病院では父の様に”末期”と診断された患者を治してはいけない」と聞きました。 つまり「末期と診断された患者は、必ず棺桶に入らなければならな…