藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

#メンタルヘルス

続・「たった1秒の為に」

多くの薬やワクチンは許容外のリスクもあり、場合によっては罹患してから対峙したほうが 許容出来るリスクで済む場合も多いものです。上記添付の写真だけではありません。 そして、全否定も出来ません。時には必要な場合もあるでしょう。 しかしながら、整形…

【流れは】大量精神科薬で搬送、156病院…問われる処方【変わる】

「薬を飲む習性は動物には見られない人間の持つ最大の欠点である」 ウィリアム・オスラー博士(ジョンズ・ホプキンズ大学とオックスフォード大学医学部教授) 先日も「うつの痛み」のテレビCMに抗議が入り、一部変更されたという報道がなされましたが、 ht…

チッポケなラムネみたいなもの

観血的治療や薬物治療の必要性を調べていると、 医療者側も患者側も治療という行為に対しての思考が、 下記の青字患者の様な考え方が圧倒的多数なのかもしれないことを実感しています。 真偽は問わずマジョリティの意見に対して事実的要素の高い反論を唱える…

秋田から帰ってきて 2

ここ最近のacupuncture marchは疾患を絞って患者を募っていました。 FMSやCFS、RLSやCRPS(RSD及びcausalgia)です。 実は上記の疾患なんて存在しないと思っているのですが、 世間一般で使用されている為に私も使っています。 患者の了承は頂いてますので軽…

0.06%の世界 2

前項の投薬量は入院患者だけに限った事ではありません。 多剤の実態を知っている人にとっては当たり前の世界ですが、 患者当事者及び患者家族に知識が無ければ一気に巻き込まれます。 下記の患者に対しての投薬量を見て、 「私は少ないから安心」と思わない…

世間に可哀想だと思われている程、僕は可哀想だと思っていない。

大学の卒業論文の主題が、 身体障害を有する人間が発症する精神障害のキッカケと経緯のような内容だったと記憶しています。 内容なんて大したモノではなく、目の前の起こりうる出来事を書き連ねただけでした。 確か、ゼミから選出されて皆の前で発表するよう…