藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

事前告知と症状改善後のフォローの重要性

一時的な症状の為に術者側からしたら軽視されがちな事かもしれませんが、 患者サイドから見た場合、非常に重要な事と思われる為、記載致します。 例として、長年、右臀部から右足部までの痛み (一般的には梨状筋症候群や坐骨神経痛と診断されるでしょう。 …

家に帰るまでが遠足です

地球に重力が働いている以上、人間は立位、座位、就寝時の姿勢に至るまで 様々な負荷が身体の各箇所に掛かっているものと考える事が出来ます。 先のブログでも記載したフラットバックやスウェイバック等の姿勢症候群やヤンダの交差症候群、 防御反応や疼痛抑…

【仮説】姿勢症候群と疼痛抑制姿勢から考察する治療の軸決め【改めて】

上記の姿勢は(骨格と表現をする方もいるでしょうけど)、姿勢制御筋のオーバーユース等により、 対立する拮抗筋が弱まった結果、姿勢に現われている状態と捉えられます。 硬くなっている箇所や弱くなっている箇所を見抜く為の一つの目安となります。 例え…

治療レポート

下記の内容は患者様の承諾を得て掲載しています。 事情により当院で発行している治療レポートを、 ブログを介し、当該患者様にご覧頂く事に致しました。 その為、第三者の方がご覧になられても不可解な部分も多分にあります。 治療レポート ○○ ○○(○○ ○○)様…