藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

現在から未来における鍼灸師

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本質は濁る事なく全て同一地点に帰着するのに、
世の中は豊かになると病名を知りたがる患者のニーズにより、病気が造られていきます。
 
製薬会社の賄賂により、高血圧のガイドラインも時代を追う事にバンバン下げられていきます。
 
過去の数値や判断が全て正しいとか間違いだとかは言えませんが、過去の健康と今の健康の阻害、
そして不安を助長させているのも、医療者並びに医療関係者である事は間違いない。
 
私達、鍼灸師の特権とは何でしょう。
 
身体の最深部まで直接アプローチが出来る事です。
 
まだ具体的には言えませんが、日本のとある地域で凄い動きが始まってます。
 
世間に認知されるまでは数年掛かるかもしれませんが、
世の中の医療が鍼灸師の手により変えられる時代がくるはずです。
 
何事も先駆者は風当たりの強いものです。
 
只、今回は知っている人間だけが一気に追い風になっていくはずです。
 
保険証を投げつけられ、ニコニコしながら揉む事と低周波を掛ける事しか出来ないような、
不正請求の温床となっている整骨院は姿を消すでしょう。
 
痛い所にしか鍼を刺せない鍼灸院、チクチク刺して、電気を掛けるだけの鍼灸院やクリニック。
接触鍼オンリーの鍼灸院、口の上手さでしか患者を呼べない手八丁口八丁の鍼灸院も姿を消すでしょう。
 
鍼灸の本質とは何か。「治る」とは何か。「治す」とは何か。
 
いつまでも砂を噛むような思いだけはしててはなりません。
 
 
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