藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

「適切な治療」とは何なのか。2

※注意 SU剤及びインスリンを投与中の場合、糖質制限は危険です。医師の指示を仰いで下さい。


筋ジストロフィーは、「糖鎖の異常が原因である」と、東京都老人総合研究所が発表しています。
この娘さんのお父様は、糖鎖の重要性を認識され治療に取り入れられ奇跡を起こされたのです。

以下、掲載された記事の抜粋です。

娘の筋力が衰え始め、筋ジストロフィーと診断されて思った事は、5歳までは普通でした。
先生からは「治らない」とはっきり言われました。さらに「年々状態は悪化する」と言われたのです。
5歳まで普通だったって事は元に戻せる方法があるんじゃないのか?といろいろ情報を集め出しました。

過去に娘を不健康にさせる要因があって、
それが原因で発病したんならそれを改めれば元に戻るんじゃないのか・・・
そんな思いでネットを検索していた頃に「糖鎖」を知りました。

娘の病気を治したい一心でいろんな本を読みました。
・糖鎖に関する本
・免疫に関する本
・ビタミンに関する本
漢方薬中医)に関する本
読んで気が付いたのは全てが正しくて必要だけど、1つでは何にもならないという事です。

免疫力低下に腸の汚れが原因だという本、
腸を綺麗にしないと免疫力が上がらない事は理解できました。
でもそれだけでは難病は治りません
ビタミンを摂ると免疫力が上がる。
確かにビタミンは必要だと分かった。
でも、それだけではダメな事も分かった。

難病を治す上で糖鎖が正常に働く事は必要不可欠、
でもその後に異常をやっつける免疫力が弱いと意味がないのです。

その為に腸を綺麗にし免疫力を維持する体内環境も必要、
でも腸が綺麗でも肝心なビタミンが身体に入ってこないと、免疫力は上がらないのです。
難病に勝つには全ての総合力が必要で、1つ欠けると意味が無くなり負けてしまうのです。

筋ジストロフィーは血液検査でCK値が極端に高くなるのが特徴で筋肉細胞の破壊に比例し、高くなります。
娘は当時(発病を知った4年前)CK値が6000を超えていました。
通常は300程度までですが、個人差もあるようです。

2006/11/21 →(CK値:6052)

2007/11/09 → (CK値:3504)

2008/02/01 → (CK値:2528)

2009/04/30 → (CK値:1973:この頃から少しずつ筋力がついてきました(病気の折り返し時点)

2010/04/06 → (CK値:641)

2011/11/14 → (CK値:131)

2012/10/30 ⇒ CK値:88(正常値のど真ん中)

筋ジスが進行し、筋肉細胞が破壊され、筋肉量が減ってもCK値が下がるみたいです。
でもその場合通常は、歩けない状態か寝たきりのように、以前より動ける状態が必ず悪くなります。
しかし、娘の場合は逆に走れるようになったり、飛び跳ねる事ができるようになり、
乗れなかったコマなし自転車が乗れるようになっている。自分で立てなくなったけど、
今は普通に立てるようにもなってる。

少しずつ、1つずつの変化を見ていきながら感じた事は、
筋ジストロフィーは多くの疾患の集合体だということでした。
1つの病名でも1つの原因からではなく、
いろんな原因が重なって発病し症状として筋肉の細胞が壊れていってる事を感じました。

もしかしたら、筋肉の細胞を犠牲にする事で、自分の身体を守ってるのかも・・・と思いました。

「治せる!」と感じました。
諦めずにここまでこれたのも、その実感のおかげだと思います。

【体内の循環を改善する】
難病の原因の多くは
・体内の循環が悪い
・自立神経の乱れ
上の2つは相互作用として悪循環を起すので、ある程度の限界を超えた時発病すると思われます。

【治療段階①】
その事を踏まえ、改善策として、まず行う事は
①身体に溜まった毒を出す
②腸を綺麗にする
③血流を良くする
まず体内の循環を改善する事から治療法を始めます。

【娘の時に行った事】
 <禁止事項>
・動物のお肉は食べない事(最初の1ヶ月間は魚も禁止)
・お菓子類は食べない
・麺類は食べない
・白砂糖禁止(黒砂糖はOK)
・牛乳やヨーグルトは禁止
トランス脂肪酸の禁止(オリーブオイルに代えました)
 サラダ油、マーガリンの事です   
・コンビニ、ファーストフードで売っているものは食べない
・ハム、カマボコ、冷凍食品などの加工品は食べない
・水道水は飲まない
・身体を冷やさない
※上記が毒の原因となり、体内の循環を悪化させます。

<行った事>
・緑黄色野菜をたくさん食べる 有機野菜がベスト
・豆腐・豆類をたくさん食べる 冷奴、黒豆、枝豆、   
・果物をたくさん食べる 旬の果物
・発芽玄米(有機のもの)を白米に混ぜる
・ミネラルをたくさん取る わかめ、もずく、プルーン
サプリメントを多めに取る 水溶性ビタミン(脂溶性ビタミンは×)
・汗をかく(ゆっくりお風呂で)
・リンゴ酢を浄水で50倍に薄めて500cc毎日飲む
・身体を温める(腹巻して寝る・冬は湯たんぽも)

基本身体に悪い事と良い事ですので、
娘には今も気を付けている事なのですが、最低の3ヶ月は徹底すべき事です。

【娘にこれらを行った時に出た症状】
・便が毎日大量に出る
 赤ちゃんの頃から便秘ぎみだったのですが、
 次の日からビックリするくらいの便が毎日出ました。ほんとに凄かったです。 
・涙がたくさん出る
 泣いていないのに涙がよく出る状態が続きました。   
・寝てるときにヨダレがたくさん出る
 枕のヨダレが凄かったです。なんとも言えない色と臭いで、毒って感じでした。
・汗が出にくい体質だったのですが、汗をかくようになりました。
・いびきが治る
 いびきをする事が多かったのですが、少しずつ減っていき、今は全くしなくなりました。   平沼 載彦 氏より


前項の「適切な治療」とは何なのか。から一部抜粋
 
・熱が上がったから解熱剤を飲む事が適切なのか。
・炎症を引かせる為に消炎剤を使う事が適切なのか。
・血圧が上がったから降圧薬を飲む事が適切なのか。
コレステロールが上がったから低下剤を飲む事が適切なのか。
アトピーが出来たらステロイドを使うのが適切なのか。
・疲れたからチョコレートを食べるのが適切なのか。
・眠れないから睡眠薬を使うのが適切なのか。
椎間板ヘルニアだからヘルニアを除去するのが適切なのか。
 
これら上記の事項等を平然と行える(適切だと思って行える)思考がある限り、
医療に殺されると言っても過言ではありません。
何処にでも入り込んでいる医療化の弊害かもしれませんが、
既に「言う事を聞いても治らない」レベルの話しではなく、
「言う事を聞いたら悪くなった」の状態です。
 
冒頭にも書いている通り、Ⅱ型糖尿病患者がSU剤を飲んだりインスリンを打ったりする理由は
血糖値を下げる為ですね。血糖値が上がった状態が維持されるからと、
半端なカロリー制限食を医療機関に推奨されながら薬を飲むよりだったら、
血糖値が上がらない食事を取る事が一番の先決です。
そんな折、SU剤やインスリンを打っている人が、
糖質制限を行うと低血糖状態になる為、いきなり糖質制限を行うと危険なのですね。
 
食事で治せる病気も薬を飲んでしまったが為に、二度手間になってしまいます。
このような事柄は様々な病気にも言えます。
薬を飲んだ為に健康から遠ざかるケースは圧倒的に多いのです。
 
コーラには砂糖が沢山入っているからと、カロリーゼロのコーラにするとか、
ビールはカロリーが高いから糖質ゼロのビールにするとか、
塩分が気になるからと、塩分量を抑えた塩を買うとか、
HPVワクチンは怖いけどインフルエンザワクチンは打つとか、
↓のマークだから安心だとか、最早同じ穴の狢であるか、もしくはそれ以上に健康被害の出る恐れもあります。
 
>>他の食品と違うのは、からだの生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいて、
血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、
お腹の調子を整えるのに役立つなどの特定の保健の効果が科学的に証明されている
(国に科学的根拠を示して、有効性や安全性の審査を受けています。)ということです。
 
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以下再掲
ここ最近のacupuncture marchは疾患を絞って患者を募っていました。
 
FMSやCFS、RLSやCRPS(RSD及びcausalgia)です。
実は上記の疾患なんて存在しないと思っているのですが、
世間一般で使用されている為に私も使っています。
 
患者の了承は頂いてますので軽くだけ触れますが、
送付した予診表で嗜好品を細かく聞いていました。
 
朝から晩までの食事内容や間食の有無から糖分量を計ったり、
FMSやCFS、RLSやCRPS(RSD及びcausalgia)と既に診断されている患者の
ほぼ100%が薬物治療を始めている為に、薬物名や服薬期間も聞いている中、やはり推測通り
「現症状が改善しないか悪化している原因は栄養摂取内容と薬物治療の影響である」
と実感しています。
 
純粋な筋骨格系疾患すらも、現状はリリカやトラムセット、NSAIDs他、
精神安定剤睡眠薬が出されているケースも多く、患者の心身はグチャグチャにされています。
労働不能状態に陥る程の疼痛を呈している場合は栄養摂取内容や量の変化もあるでしょう。
鎮痛剤も対処療法の枠は抜けられません。痛みを脳が感じずに今まで通り動き続ければ、
疼痛は各部位に連鎖的に波及していくのは当たり前です。痛みを感じるってとても大切な事なのです。

で、まぁそんな中…
 
秋田の食べ物って甘い(糖分が多い)ような。
スーパーでは地元で作られた調味料が販売されています。
それらを購入している家庭が大半になるでしょう。
お醤油、お味噌、お漬物、お惣菜類等など。
私自身も購入して食べ比べましたが甘いような…。
 
お邪魔した家庭では納豆やトマトに白砂糖を掛けているお宅もありました。
 
そこで県別の砂糖消費量を調べたところ、やはり秋田は高い。
 
 
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後々、砂糖の摂取により派生する身体症状を幾つか羅列しますが、
全てが砂糖のみで引き起こされる症状だけではありません。
塩分や脂分の過剰摂取や薬物の長期使用、
他、様々な環境要因も相まって発症し易い状況に陥るでしょう。
 
但し、砂糖がトリガーを引いている疾患は沢山あります。
更に、これらの疾患が引き起こされる事により、
様々な疾患を併発していきますし(糖尿病になって四肢壊死とかね)、
根本的な要因を取り除かず、薬だ何だと治療を行い続けた場合、
原因の所在が分からなくなり、迷宮入りし易くもなります。
 
「何でこうなったか原因不明ですね」
 
なんて病院に言われるオチになるのは、
医療を介入させた事による事例も多くあります。
あれやこれやとグッチャグッチャになりますからね。
 
で、前項にも書いた通り、砂糖の慢性的な過剰摂取が続けば、精神症状にも害をきたします。
精製された砂糖はビタミンやミネラルを持ち合わせていない為、
砂糖を摂取する事で、体内のビタミンやミネラルを消費します。
 
その事により、結果的に倦怠感や疲労感、易疲労等々が現われる他に、
血糖値を上下させるホルモンの変動も荒くなる事から精神症状も現われます。
甘い物を食べれば直ぐに元気になる人がいます。子供は騒ぎ出します。
ハロウィンパーティーの翌日を休校にする国もあるほどです。
これも一種の精神症状の現われです。
 
長期間に渡り食べ続けた場合、欝症状を呈す人もいるかもしれません。
暴れだす人もいるかもしれません。お菓子が手元に無ければ落ち着かなくなるかもしれません。
糖分を摂取しても摂取しても、脳の報酬回路が破壊されている為に以前のような多幸感を得られず、
その事により、一層多くの糖分を摂取しなければ満たされなくなります。

で、そんな人に対して抗うつ薬睡眠薬を飲ませたところで「治るのか?」という問題が生じます。
恐らく、飲み始めは効果を実感出来る人もいるでしょう。
 
SNRIであればセロトニンノルアドレナリンの再取り込みを阻害する事で増加します。
ベンゾジアゼピンであればGABAの作用亢進により鎮静作用があります。
 
但し、長期間に渡り服薬し続けた場合、どのようなリスクを生じるかは、
過去のブログをご覧になって頂ければ分かると思います。
 
「治らないわね~」と、食後にソフトクリームを食べ、抗うつ薬を飲んだりしても治らないのは当たり前。
その内、酒の肴に抗うつ薬睡眠薬を齧る生活になるかもしれません。まさに廃人一歩手前です。
そうなる前に、伝達異常が生んだ根本的な原因に対して見直さなければ物事は進まないのです。

秋田県
出生率と自殺率、18年連続ワースト 人口動態統計

2012年の本県の千人当たりの出生率は、
昨年と同じ6・2で、18年連続で全国最下位だったことが5日、
厚生労働省が発表した人口動態統計(概数)で分かった。
生まれた子どもは6543人で前年比115人の減。
逆に亡くなった人は前年より214人増えて1万4856人。

同統計ではこのほか、自殺率、婚姻率、がん死亡率、
脳血管疾患死亡率
全国ワーストを脱却できなかった。死亡率などが新たに全国最下位になった。

自殺率(10万人当たり)は27・6(全国21・0)で、18年連続全国ワースト。
自殺者数は53人減の293人で、1980年以降、32年ぶりに300人台を割った。 
 
1位は秋田県の38.31人、 2位は青森県の34.66人、 3位は岩手県の34.51人
青森も対して変わらんか。

そんで、北東北は自殺率が高いもんだからと
秋田県も「眠れてますかキャンペーン」を開始しています。
 
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~2007年の悪夢~
静岡県の富士モデルを参考に全国津々浦々に拡大したキャンペーンなのですが、
「精神科・心療内科へ何人繋げました」という発表だけで、
その後の患者の追跡は一切ありません。どのような治療を行ったとか等などですね。
 
結果的に静岡県富士市の自殺者数はキャンペーン以前より増えてしまい、
富士モデルは不治モデルと揶揄されたのは記憶に新しいものです。
だって、発起人が「富士モデルは失敗だった」って言ってるんだもん。
「失敗した」って言ってるキャンペーンを今更展開しなくても良いと思うのですが…。
 
精神科や心療内科に繋げれば繋げる程に、自殺者は増え、入院患者は増え、
薬ばかり増えていった事実をどのように捻じ曲げた解釈をしたかは分かりませんが、
今後の秋田県がどうなるかは始まったばかりなので分かりませんけど、恐らく失敗する(苦笑)
過去の事例を一切無視してますからね。
 
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砂糖の過剰摂取が長期間に渡ると…↓
 
めまい、冷や汗、震え、緊張するようなところではないのに脈が速くなる、
血圧が激しく上下する、立ち眩み、耳鳴り、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠症
生理不順、味覚障害、人間不信、情緒不安定、不安感、イライラ、被害妄想、鬱状態 等など

砂糖の過剰摂取によるビタミン等の欠乏やホルモン異常により…
 
顔面周囲の剥脱性皮膚炎、アトピー性皮膚炎 、カンジダ性皮膚炎(歯周病も含む) 、
脂漏性皮膚炎 易感染性、神経炎などの神経障害、指の爪の強度不足、糖尿病
腎症(IgA腎症、非IgA腎症)、慢性関節リウマチ、尋常性乾癬、狭窄型狭心症
攣縮性狭心症掌蹠膿疱症掌蹠膿疱症性骨関節炎、気管支喘息、シェーグレン症候群、
全身性エリテマトーデス、クローン病ベーチェット病、多発性骨髄腫、強皮症、代謝障害、
免疫異常、慢性甲状腺炎(慢性甲状腺機能亢進症)、肝硬変、脂漏性湿疹、
 
落屑性紅皮症、食欲不振、不眠症、痙攣、習慣性流産、
不足した状態で妊娠すると催奇性があるため障害児が産まれる確率があがる、乳児や幼児の発達遅延、
乳幼児の突然死、小児の全身脱毛、自閉症状、倦怠、低血圧、ケト乳酸アシドーシス 、
有機酸尿、四肢の感覚異常、痙攣、運動失調、結膜炎、髪の脱色、
筋肉痛、嘔吐、結膜炎、精神症状(うつ病、嗜眠、落ち込み、無気力、幻覚、麻痺 )
緊張低下、髪の損失
 
関節と全身のこわばり、疲労感、全身のひどいだるさと倦怠感、四肢の脱力、不眠と睡眠障害
頻尿、下痢、月経困難、生理不順、過敏性腸症候群、微熱、頤神経麻痺、筋力と運動能力の低下、
筋肉の激しい疲労、嚥下困難、起立困難、歩行困難、悪夢、焦燥感、不安感、
判断力や思考力の著しい低下、記憶を失うほどの痛みにより認知症のように記憶がなくなる、
足、手の先の冷感や灼熱感、ドライアイ、リンパ節の腫れと痛み、四肢こわばりとだるさ、関節痛、
 
レイノー現象、光線過敏、脱毛、自覚的な関節の腫れなどの膠原病様症状、
首から肩にかけての痛みやしびれ、上肢の痛みやしびれ、腰背部の疼痛やこわばり感、
臀部から太ももの痛みと張り感、膝から下腿の痛みやしびれ、眼の奥の痛み、口腔の痛み、
頭痛などの様々な疼痛症状、重度の場合はガンの末期患者と同レベルの疼痛、
髪やつめに触っただけで痛みが走る、意識がもうろうとなり寝たきりになる、
 
通常の日常生活(食事・買い物・入浴・着替え・歩行・寝返り等)が困難、
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感が著しく過敏になる。
化学物質やアルコール不耐性、アレルギー症状は悪化、
灼熱感や冷感、悪寒、穿痛感、乱切痛、アロディニア、思考と理解力の低下、短期と長期記憶力の低下、
集中力の欠如と混乱の注意障害、失語症遂行機能障害などの不安、焦燥、錯乱 等など

砂糖の過剰摂取でビタミン等の欠乏なのにも関わらず、
精神科の薬を服薬し続け常用離脱が出た場合、上記症状の他にも
 
不安、恐怖、パニック発作、興奮と不安、心気症、拡張型心筋症、集中力障害、悪夢、不眠、筋肉の痙攣、
電気ショック感覚、目のかすみ、めまい、ドライマウス、刺す痛み、聴覚障害、味覚・嗅覚障害、胸の痛み
インフルエンザ様症状、記憶と思考の障害、触覚過敏、聴覚過敏、頻尿増加、熱感覚・冷感、
頭痛、リバウンドレム睡眠、筋肉の緊張、疲労と脱力、嗅覚過敏、むずむず脚症候群、金属の味、羞明
 
パラノイア、幻覚、吐き気や嘔吐、血圧上昇、頻脈、高血圧、姿勢低血圧、うつ 、振戦、発汗、食欲不振、
体重低下、不快、離人強迫性障害、耳鳴り、知覚異常、視覚異常、優柔不断、過敏性腸症候群、痙攣、
緊張病、昏睡、自殺、自殺未遂、自殺念慮自傷行為熱中症、妄想、殺人願望、叫ぶ、投げる、壊す、
暴力、PTSD、器質性脳症候群、精神病、混乱、躁病、悪性症候群様症状、振動せん妄 等など

更に、精神科系の薬には自殺・自殺企図・自殺念慮・基礎疾患の悪化、
幻覚や妄想、攻撃性、衝動性を筆頭に副作用発症のリスクも非常に高い。
副作用発現率が90%とか80%とか当たり前の世界。
 
減薬~断薬しても離脱症状として上記症状を発症するという八方塞状態に陥り、
薬を止められなくなり、長期服用で常用離脱が出る事より、増量していかなければならなくなるという悪循環。
服薬している量や種類、期間によっては減薬の仕方を間違えれば発狂して死ぬという最悪な状態。
仮に死ななくても社会性を失われる事により、強制入院で人生の大半を閉鎖病棟で過ごすというオチ。
 
早い話が初めから服薬するなという事ですね。

このような症状を段階的に発症してきた場合、余りの苦しみや痛みに自殺をしてしまう人もいるでしょう。
そして、各種疾患で病死する人もいるでしょう(糖尿病の合併症や悪性新生物、脳卒中、心臓病等々)。
 
そのような状態に陥るまでもなく、
「何かダルイ」「何か眠れない」「毎日頭痛い」「肩凝った」「腰痛い」「しょっちゅう風邪ひく」という愁訴を
朝から晩まで言い続け(周りにそんな人いませんか?痛みの四次元ポケットみたいな人)、
長期に渡って続いた時に塩野義やリリーのCMを見ようものなら、
もしくは何かの雑誌で「それはウツのサイン」とか書いているのを見ようものなら、
その苦しみから抜け出したいが如く精神科に駆け込むとエライ事が始まるのです。
 
こればかりは患者自身が根本的原因を見直さなければ治りません。
砂糖にも医師にも依存せず、意思さえシッカリしていれば治る疾患は数多くあります。
 
上記栄養状態や薬物使用により発症している筋骨格系の症状や、
併発する自律神経症状に関しても鍼治療は非常に効果は高いのですが、
患者自身の栄養状態の見直しも努力して加えて頂ければ、回復の速度は急激に加速させられます。

もしかしたら秋田県全体が糖分摂取を見直したら精神疾患も減少し、
無駄な自殺者を出さなくても良くなるかもしれませんね。

少しデータは古いですが、2006年の全国男性自殺者の状況↓
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2006年の女性自殺者の状況↓
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で、これが冒頭にも添付している砂糖消費量↓
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秋田に限らず、九州や中国地方でも同じ事が言えるような。
砂糖摂取量が多い地域程、自殺者が多いような。

そして、2012年の精神科の数↓
 
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砂糖摂取量と自殺率の高い地域には精神科の影が見え隠れしているような気もします。

【予約制】 0173-74-9045 又は 050-1088-2488
                             (繋がらない場合は090-3983-1921)
【診療時間】 7:00~21:00 時間外対応可
【休診日】 なし 土・日・祝祭日、お盆、正月も診療しています
緊急性の低いご相談に関してはメールでも受け付けています。
fujiwaranohari@tbz.t-com.ne.jp お返事には数日要する場合も御座います。
 
 ~鍼治療から病態把握の見直しを~