3箇所の治療スペースの他、ご自宅への往診、全国的な往診も承っています。
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【治療費】 治療部位により変動します
・初診料 1,000円 ・再診料 500円
a) 頸部片側及び関連部位（頸神経叢 腕神経叢）2,000円
b) 頸部両側及び関連部位（頸神経叢 腕神経叢）2,500円
c) 胸部片側及び関連部位（胸神経） 1,500円
d) 胸部両側及び関連部位（胸神経） 2,500円
e) 腰部片側及び関連部位（腰神経叢 仙骨神経叢） 2,000円
f) 腰部両側及び関連部位（腰神経叢 仙骨神経叢） 3,000円
【治療内容のご案内】
A) a)～f)の説明です。椎間孔近傍及び交感神経節近傍への処置が主です。難治性症状の多くや脊椎変性疾患、脊椎変性疾患の術後後遺症、交通事故による高いエネルギーが加わった神経損傷等は、広範囲に渡る多根性末梢神経症状や中枢神経症状を引き起こす懸念も高く、当院では可能性のある損傷部位を１回毎の治療で全て処置していき、早期社会復帰を目指します。末梢神経由来の難治性の痛みや痺れ、麻痺、皮膚感覚異常、脱力等の疼痛性・非疼痛性症状や、中枢神経由来の疼痛性・非疼痛性症状の根幹となる大脳や小脳、脳幹の血流量を増進させ、機能回復を促します
B) a)～f)の関連部位に対しての説明です。例とし、関節包炎、靭帯や腱の硬化、肥厚等で生じる症状群が該当します。手根管症候群や足根管症候群、腱鞘炎、橈骨神経麻痺、正中神経麻痺、尺骨神経麻痺、腓骨神経麻痺、脛骨神経麻痺等の症状群を指します。発症時期が早期の場合、当該罹患部位のみでも満足出来る結果が得られるかもしれませんが、中長期的に渡り罹患した状態は、当該神経根部とのダブルクラッシュや、神経根部近傍の後根神経節の感作性疼痛の可能性も治療反応上から得ている事より、治療上の大概はA）及びB)を併行します
C) 治療内容により、a)～f)を加算していく変動治療費制度を敷いています。治療を重ね、発症部位も減少すれば治療費も変動します。難治性症状の多くは、中長期的な栄養阻害による神経変性が生じていると推測され、発症時期や日常生活での損傷頻度や度合いにより、回復には時間を要する場合もあります
D) お一人では移動が困難、寝たきりや車椅子等、移動範囲が限定されている方の為にも積極的に往診治療を行っております。但し、難治性症状は頻回治療を要する可能性が当初より考えられます。また、当院では治療費自体を極力抑えていますが、出張所の利用やご自宅への往診、飛行機や新幹線等のコストを抑える事は出来ません。その為、可能な限り直接ご来院され、治療回数を重ねていく事が、最もご負担を抑えながら回復の可能性を上げられます
E) 適応・非適応・病態解釈・経過予測・リスク・費用・治療内容等の各種ご相談は、電話以外にメールでも受け付けています。お気軽にご連絡下さい ｆujiwaranohari@tbz.t-com.ne.jp
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【車移動による往診料及び移動費】
・片道20分程度の距離 1,500円 ・20分加算される毎に1,500円追加 ・出張所や同一箇所での複数名さまの治療に伴う往診料及び移動費はお1人さま分しか頂いておりません
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【新幹線・飛行機を用いる遠方往診のご費用に関わるご案内のお内訳】
・駅や空港迄の移動費7,500~9,000円 + 駐車料金（主に駅の駐車場 空港の駐車場）+ 交通費（新幹線や在来線代 飛行機代）+ 時間帯拘束費 10,000円/半日 20,000円/1日
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・駐車場あり（無料）
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・青森出張所への移動費9,000円+治療費 ・駐車場あり（1台まで無料）
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【東京出張所 東京都新宿区百人町2-4-1サンビルディング4F】
・東洋鍼灸治療院さま内 http://www.sorei.co.jp/index.html
・駅や空港迄の移動費7,500~9,000円 + 駐車料金（主に駅の駐車場 空港の駐車場）+ 交通費（新幹線や在来線代 飛行機代）+ 時間帯拘束費 10,000円/半日 20,000円/1日・駐車場（近場のコインPをご利用ください）・ご予約は藤原航太針灸院にご連絡ください
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【針治療を受けられる皆様へ】
当院は主に特注品の針を用い、超音波治療に使用するゼリーも市販品ではありません。その為、臨床データも当院でしか構築出来ない側面もあります。治療中、治療直後、治療後数日の症状変化を事細かく伺うかもしれませんが、何卒ご協力お願い致します。発症時期や症状の内容により改善速度や治療期間は異なりますが、安定的に治療が進むよう幾つかのお知らせを致します。
高効率、高作用、確実性、再現性、安全性を求め続け、治療内容も日々発展させながら様々な症状に対応出来るよう努めております。治療内容も日々考察と検討を繰り返し、治癒速度の向上に努めると共に、各種症状に対してのデータ収集も併行して行っております。プライバシーの配慮と治療に集中する為にも、お一人さまずつの治療を行っております。
筋肉や神経、骨等の凡ゆる細胞は血液により栄養され、血流により維持されています。その栄養が何らかの理由で不安定になった時、又は損傷を受けた時、様々な症状が引き起こされます。針治療は傷めた細胞まで安全に辿り着く事ができ、傷めた細胞の近くの小動脈を拡張する事で様々な症状の改善を見込む事が出来る他、生理的に収縮した当該支配部位の血管を拡張させる為の交感神経節近傍へも併行して処置します。
１）針治療は麻酔薬とは異なり、瞬時の鎮痛作用はありません。あくまで針治療を施した部位の血管拡張による動脈血の過剰流入により、患部の栄養を目的とし、機能回復を促すものと考えています。作用時間は約72時間程度継続すると推測される為、本来の身体状態は３～４日以降を目安にご観察頂くのが最も適していると思われます ※当院は症状別に適切な治療期間をご案内します
２）細心の注意を払っておりますが、マレに細い血管を傷付ける事で外出血や内出血が起きる可能性があります。外出血は一拭き程度で止血が完了する程度、内出血の場合は浅層では「青あざ」、深層では「コブ」になる場合もありますが、数日で元通りになります
３）強い痛みや痺れ、皮膚の感覚異常等の神経機能が著しく低下した状態の症状や、事故等による外傷、術後後遺症、背骨が不安定な方、著しく発症時期から時間が経っている方は、初め数回の治療後、一時的に症状が不安定になるタイミングが訪れる時があるかもしれません（※以下リバウンド参照）。治療を重ね症状の土台が軽減していく事で、治療後のリバウンドの波は穏やかになり、安定的に回復していく事を多くの方が実感されています
【リバウンド】治療により、筋細胞の弛緩過程に伴う容積変化にて、筋肉痛のような感覚を得たり、神経機能の回復過程に伴い、痛みや痺れを一時的に強く覚える場合がある他、症状の部位が変動する場合もあります。主なリバウンド症状とは、「現在の症状が強まった」「筋肉痛」「コリ」「重だるさ」「痺れ」「脱力感」「倦怠感」「引っ張られる」等で、場合によっては2~3日から1週間程度継続する場合もあります。多くの方はリバウンドを抜け次第、症状改善の自覚をされています
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【針治療 適応症】
・各種検査で原因不明の痛み、痺れ、麻痺、皮膚感覚異常、脱力、自律神経系症状
・整形外科的領域で手術及び薬物治療で症状の改善が得られると勧められている状態
・手術に至らない程度の軽度閉塞性動脈硬化症、バージャー病等の脈管系疾患
・各関節や脊椎周辺、腱等々に構造的異常が見られた際の術後無効例、又は悪化例
・薬物治療を長期的に用いても、症状の改善が見えてこない、展望が見えてこない状態
・高齢層特有の機能低下に伴う諸症状の改善と予防（脊椎変性から派生する上肢痛や下肢痛。脳血流量低下による中枢神経症状（嗅覚、視覚、聴覚、運動失調、認知症様症状など））
・加齢に伴う運動機能、生理機能、神経機能低下の改善と予防
・関節痛、神経痛、筋肉痛、自律神経由来症状、術後後遺症、成長痛、スポーツ障害など
・脳神経系機能異常、自律神経系機能異常の症状群
・花粉等に対するアレルギー症状、免疫低下に伴い高頻度で風邪を引く等の状態
・凡ゆる治療手段に対し、治療抵抗性を示す難治例の症状群
