藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

膝痛から派生する腰痛

イメージ 1人間は何処かしら痛(傷)めると、大なり小なり全身に波及していくものです。
 
只、人間の身体はロボットじゃない訳です。
 
これだけ医療が進歩した世の中でも、肩こりや腰痛の患者様が減らないのが証明しております。
 
感染症、ガン、骨折等々の対応に関しては、医師の方にお任せしましょう。我々で出来る事はその後のケア位だと思っております。
 
それ以外の疾患では、鍼灸という手段も大きな貢献が出来ると思っております。
 
治療家側が弱腰になったらいけません。鑑別し、鍼灸の適応である事が分かったら全力で取り組むべきです。
 
そんな訳で、今日は膝痛から派生する腰痛について述べたいと思うのですが、最近、要望者の方から、内容が漠然としているから、もっと筋肉や神経の名前を多く記載して分かり易くしてほしいというお怒りを頂きました。
 
イジワルかもしれないけれど、全部書いたら自分で考えようとしなくなるので書きません(笑)
 
膝を痛めた経緯を聞けば、腰の刺鍼ポイントもおのずと決まってくるんではないでしょうか。
治療の流れとしては、仰向けで大腿前面⇒うつ伏せで腰殿部⇒仰向けで膝周辺が、今のとこベストな流れかなと思っております。
 
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