藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

あ、いいこと思いついた。


昨日、フェイスブックでシェアした内容を見ていたのですが…

写真: 私はすぐ 病院に行く人でした病院に行ってはすぐ何種類も処方されるお薬に違和感を覚えつつ自分で調整して飲む薬の種類を減らしたりしてました検査だけして結果が分かればいいんだけどーみたいな……感じででもこれからはなるべく。薬に頼らず自然治癒力を高めたい……■日本人の薬の使用量日本人は、世界人口の約2%しかいないのに、世界全体の薬の使用量の40%を使っています。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=289372&g=131106

 
私は、生まれてから成人するまでほとんど薬を飲んだことはありませんでした。
それなのに、子育てする時は簡単に抗生物質の薬を服用させたり、
副腎皮質ホルモン入りの塗り薬を簡単に使用していました。薬がなくても、ほとんどの病気が治るのに…。

たとえば、風邪は、たくさんの種類の菌がいるところの方が免疫もできて風邪にかかりにくいのです。
また罹っても軽くて済みます。(除菌剤や殺菌剤を使うことがいけないのですが)またアトピーなども、
洗剤・シャンプー・リンスや芳香剤などの化学物質を止めるだけで治ってしまいます。
私は、いつの間にか薬に頼るという不自然なことを当たり前のように思ってしまったのです。
そんな反省も込めて…。

■製薬会社の始まり
製薬業界は、ロスチャイルドとロックフェラーが支配する石油業界から派生してでてきました。
なぜなら、石油から薬を合成したからです。多くの薬は、石油の副産物です。
農薬とか、化学肥料とか、食品添加物とかみんな石油でできています。

近年、彼らは、個別零細農家の土地を奪い、超大規模機械化農業を実施し、
膨大な農薬や化学肥料を投入した穀物、野菜、家畜のエサなどを作っています。
 
■昔の薬と今の薬
昔の薬の多くは、元の素材をほとんどそのまま利用していました。
たとえば、植物を乾燥させ、細かく刻んだりしたものを、煎じて飲むといった方法です。

現代は、バイオテクノロジーによって、錠剤、カプセル、粉薬、塗り薬、注射など、
すべての化学薬品は、石油から作られています。
石油から製造されている現代の薬品は、発癌性が認められるベンゼンからも製造されています。

ベンゼンは、プラスチックや合成繊維、合成ゴム、染料などの原料物質として幅広く利用されています。
純度の低いベンゼンは、ガソリンに添加されることもあります。多くの有機化合物を溶かすベンゼンは、
有機化学の実験でも溶剤として広く使用されています。

このように、便利な石油でできている医薬品ですが、プラスチックや染料なんかの原料と同じだなんて、
考えてみると気持ち悪いですよね。とても、不安が残ります。
何よりも農薬や、化学物質、添加物を減らし、自然治癒力や免疫力を高めることが
大切なのではないでしょうか。

■漢方風漢方薬
現在の「漢方風漢方薬」は、薬草をじっくり煎じてエキスを抽出するのではなく、
化学薬品を使って効率よく大量生産で作るため、「自然の生薬」と言えなくなっています。

■日本の医療費
1995年ーーーーーーーーーーー2388億円
2005年ーーーーーーーーーーーー34兆円(1995年の約142倍;たった 10年間でこんなに伸びています)

■日本の医薬品の生産額
1994年ーーーーーーーーーーー5兆7503億円
2006年ーーーーーーーーーーー6兆4380億円

■薬の利益率
薬は、新薬開発までの投資がかかるとはいえ、利益率が20%というお化けみたいな産業です。
(通常、どんな産業でも利益率は、4~5%程度)

■薬の利益を上げる裏ワザ
例えば、「タウリン1000mg配合!」と叫んでいるドリンク剤。仮にそれが有効成分でも微量の微量。
後の99.999%は、いわば水や甘味料などほとんどタダみたいな材料で作るから、利益率が高くなってしまう。原価10円が1000円で売れてしまうことも。
(もし、利益率をゼロに限りなく近くするなら、1000粒で1円。薬の売り上げ85万円にしかならない。)

■日本人の薬の使用量
日本人は、世界人口の約2%しかいないのに、世界全体の薬の使用量の40%を使っています。

■脳循環代謝改善薬「ホパテ」
1980年ごろ、痴ほう症によく効くと言う事で、夢の治療薬と期待されていました。
・ホパテは、「脳循環代謝改善」の効能が認められていた医療用薬品(田辺製薬)です。

・この薬は、他の先進諸国では販売されていなかった。なのに…なぜか日本では承認されていた。
売り上げだけは上昇。売上ランキング上位。(日本の高齢者が実験台になった…??)

・しかし、1989年ホパテによる副作用で11人の死亡者を出しています。

・今まで、「脳循環代謝改善薬」が38種類出ていて、その大部分(8割)が取り消されています。

・つまり、効きもしない薬を(一時的にせよ)、厚労省と医者は無知な患者に使用しています。

・とくに先のホパテ(田辺製薬)は、4000億円の市場を作り出したそうです。

・効きもしない抗痴呆症薬が、十数年の間に一兆円を超える市場になっています。

・他のメーカーの噂によれば、異常に高価な薬価は、実は政治薬価らしいそうです。

・やがて、このホパテという「脳循環代謝改善剤」は、無効の判定が下りました。

多くの人は新薬を使うと言うと喜びます。「新しい」と言う言葉のイメージがいいからだと思います。
しかし、新薬と言うのは、動物実験から‥初めて人間に使われると言う事です。

現在新薬が使われるのは…老人ホームや大学病院なんかではないでしょうか?
本来、新薬だろうが、現役の薬だろうが‥薬に頼ると言うところから…
少し考え直さなければならないのですが…。

■日本人の薬の使用量
日本人は、世界人口の約2%しかいないのに、世界全体の薬の使用量の40%を使っています。

全て保険適用外にしたらと鬼のような事は言いませんが、全て償還払いにすりゃ、
患者は手続きに面倒臭がって医療費は下がるわ健康になるわで一石二鳥ぜよ。
患者自身が行う書類作業が増えれば、自身の健康も自身で考えるだろうし、
本当に医療を要する身体かどうか一考する事にもなるでしょう。
 
高齢者の憩いの場は別に確保すりゃ良い話。
風邪でも引いたら通院通所を休んで家で寝ているだろうから周囲への感染症の恐れもなし。
血圧もコレステロールも憩いの場で茶菓子を出さなけりゃ薬を飲む必要もなし。
圧倒的多数はそもそも薬も要らんけど。茶菓子食べて薬飲む前に取り組むべき事があるでしょ。
バリアフリーも撤廃すりゃ嫌でも段差を使うから、足腰の筋力や心肺機能の増加と危険回避能力もアップ。
患者の医療選択は、様々な面に於いて面倒臭いか面倒臭くないかの差なのかとフト思います。
 
人間は手軽さと取っ付き易さを代償に健康を犠牲にしているのです。

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