藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

向精神薬由来と推定される諸症状と周辺環境2


>>色んな人に言っても信用されず逆に私が精神異常者と思われてしまいました。それから周囲には避けられ続ける生活を送っています。真実なのに。。その中には私の苦しい過去を今から進もうとしている人も大勢います。
>>私の事例は特異ではなく今の社会だれでも起こりうる事と思います。右か?左か?言われるがまま右に曲がった先は地獄だった。。というイメージでしょうか?一人でも気づいてくれること願っています。

非常に印象的な部分です。以下は先程の転載(1)を概要とした場合、それに詳細が加筆されているものと捉えてご覧頂くのが良いかと思います。幸いにも治療反応性は悪くなく(途中起こりうるべくリバウンド等は生じながらも)、累積治療が実を結んだ証拠、結果かと存じます。当該患者さまも症状が落ち着いた事により、改めて詳細な服薬経緯等の情報を頂きました。この後、2部程予定しています。
序で、治療初期の患者さま表現と当院(藤原)の説明も併せて添付します。(※尚、プライバシーの保護の為、若干の修正は加えておりますが、事前にご確認を頂いた上で、限りなくご本人さまの表現を忠実に残しています)

【服薬歴】
リボトリール ゾーミック トラムセット レボトミン リーマス テグレトール パキシル トレドミン デパス セロクエル ハルシオン マイスリー リスミー ロキソニン ミグシス アセトアミノフェン デジレル アモバン ボルタレン グランダキシン ノバミン 他薬剤名不明数種

【症状】
約8~10年間、四六時中続く眉間痛・極端な嗅覚過敏。タバコの吸殻の中で生活しているような感覚・極端なイライラ感と思いきや極端な落ち込み感・体中の不規則な鋭い痛み・右首と肩のえぐられるような鋭い痛み・光過敏までは行きませんが太陽を見てその後ヒリヒリ痛むような感覚・極端な頻尿と極端な閉尿・極端な顔面蒼白と思いきや極端な顔面紅葉の繰り返し・針金のように曲がりくねる髪と地肌が見えるほどの逆立つ髪・精力全く無し・温度変化で突然の嘔吐・30分〜1時間おきの中途覚醒・何ヶ月も止まらない咳

【治療初期の患者さま表現】
H28/8末 藤原先生どの
8/〇 治療を受けさせていただきました。以前、星状神経節ブロックの経験から多少の恐怖感は有りましたが全然別でした。注射している実感が無いほど何も違和感は有りませんでした。その後当日は、約8年ぶりに無痛感を味わい久しぶりの幸福感を味わいました。
翌日朝、早速痛みが発生しましたが、これがリバウンド?と感じています。減薬中、リボトリールを減らした時の翌日に似たような痛みが有りました。痛みは、眉間局部の激しい痛みが周囲に分散されていくような感じです。夜はほとんど無痛です。ただ痛みが取れただけですがこれ以上にない幸福感を味わっています。今までは何をやっても無変化で絶望感を味わっていました。これは初めての体験です。治療を是非とも続けさせていただきます。
もう一つ、眉間痛以外の効果です。リボトリール断薬後、中途覚醒の多い睡眠障害、朝からの日中の非常に強い倦怠感、頻度に起きる吐き気。典型的な離脱症状が翌日から突然解消されました。離脱症状は時間との戦いのみで治療法はないものと思っていましたのが、これは非常に驚いています。体中の細胞がリフレッシュされた感じです。本当に〇〇先生を紹介いただき感謝します。はじめて希望が見えてきました。また変化があれば報告させていただきたいと思います。ありがとうございます。
8/〇 初回治療後、8/〇 痛みが急上昇しました。これがリバウンド?と思います。8/〇の週はかなり強く痛みました。眉間に集中した痛みが前後左右に拡散されていく感じで偏頭痛性の痛みに変わりました。朝から晩まで続きます。一週間後9/〇の再度治療でようやく落ち着きました。先週も強い痛みは続き、9/〇,〇,〇の治療で現在痛みは数段階落ちています。
経緯をまとめます
注射後、痛みは直ぐに落ちますが麻酔の影響では無いと思います。以前、星状神経ブロックの場合も直後落ちましたが、例えていえば歯の治療の麻酔注射後の感覚にそっくりでした。ですので注射近傍の首と喉は無感覚状態となりました。麻酔感は一切有りませんが痛みは瞬時に落ちました。瞬時に脳血流が改善した?これは想像です。
リバウンドは正直耐え難い痛みですが、今までの痛みが数倍上がったわけではなく痛み方が変わったため強く感じたと思います。予期しない痛みに不意打を食らわされた感じです。しかし間隔を縮めることでリバウンドが緩和されることが解りました。非常に大事な項目と思います。ここを理解していないと悪化したと思い治療を続けると更に悪化すると誤解すると思います。痛みの感受性が強い人はなおさらと思います。
他の離脱症状は初回治療から猛スピードで回復しています。代謝もようやく回復し活発に新陳代謝を繰り返しています。車のエンジンをいきなりターボエンジンに交換したような感じです。特に睡眠障害、強い倦怠感(指動かすのもしんどい感じ)が改善されたのは非常に助かります。この症状が有ると一日中全ての行動と思考が制限され、良い治療が有っても通院は不可能だったと思います。
脳血流改善→離脱症状改善でしょうか。眉間痛は特殊と思いますが、不眠、倦怠感等の離脱症状で苦しんでいる人は多々存在すると思います。しかし殆どの人はここまでの情報にたどり着かないのが現状でしょう。私も先生のHPにたどり着かなければ今の回復は無かったと思っています。感謝しています。乱文ですみませんが、また経過を送らせていただきたいと思います。

【上記内容に関連する当院(藤原)の患者さまへの説明】※H28.9
麻酔効果による脳内血流量増加に関しては、〇〇先生が様々な研究をなされていると思いますが、麻酔と言う薬効を持たない針治療と言うスタンス上から麻酔の薬効を考えてみたいと思います。他の麻酔科やペイン科、整形外科等の手技迄は詳しく存じ上げませんが、〇〇先生は治療する際、「最短で目的部位に到達する」為、注射をする部位を指でグイっと押し、注射針が刺入される到達距離を極力短くし、薬液を注入しています。
星状神経節であれば、恐らく多くの先生は患者を仰向けにして、3~4センチ位(勿論体型にもよりますが)は針を進めなければ到達しません。〇〇先生が狙う場合、確かベッドをギャッジアプップして(背もたれを起こして)、指で押しながら注射針を入れていたと思います。恐らくその距離は1.5センチ程度の刺入かと思います。
そのような理由もあり、注射をした部位広範に渡る麻痺感覚が少なく(歯科治療時の麻酔のようなボワッとした感覚が少なく)、限局的に交感神経節がブロックされ、交感神経反射による血管収縮の開放⇒血管拡張に伴う脳内血流量「のみ」の増進⇒脳神経系の1つである三叉神経の機能回復⇒疼痛緩和、が得られたと推測されます。
脳内血流量の増進は三叉神経の機能回復だけではなく、他症状の緩和も見込まれるものだと思いますので、他の離脱症状群に関しても効果は発揮するものと思われ、恐らく今後も様々な副産物的効果も期待出来るのではないでしょうか。他、>>「針治療=神経ブロックでしょうか?」と言うご質問の解釈に関しては、実は私も判断に苦労している部分でもあるのですが、1つの仮説を立てれば、仮に神経ブロック手段で、薬液を入れた注射針を患部に刺して薬液を注入した場合、薬効だけではなく「注射針を刺した」と言う随伴的合併症は必ず生じます。
注射針が体内に刺入される事により、プラジキニンやプロスタグランディン、ヒスタミン等の炎症に伴う痛み物質が分泌されます。〇〇先生の場合、浅い位置から麻酔液を僅かずつ入れながら目的部位に到達させる為、注射を受けている方の多くは「注射による痛み」自体は感じていないかもしれませんが、体内に注射針と言う異物が入り生理的に分泌される物質(プラジキニン等の事です)はどの患者にも生じていると思います。
これらの物質(生理的現象)は患者に良くも悪くも痛みを自覚させる他、刺入部位(異物が入れられた部位、針で傷が付いた部位)の血管を拡張させる物質でもあります。その結果、仮に私が薬液を持たない「針治療」と言うツールで患者に対応する際にも、必ずこれらの生理的反応が患者に発生します。
少々分かり辛くなり申し訳ありませんが、例えばこれを交感神経節と言う部位に例えてご説明を差し上げた場合、刺入部位は結果的に血管拡張する(刺傷による炎症期~修復期は約72時間程度と言われています)⇒患部に対して酸素を含む動脈血液の強制流入⇒近傍の柔軟性確保及び交感神経節機能の回復⇒脳内血流量の増進、と言う段階になると推測されます。
もう少し簡単に別な視点で見た場合、針治療と言うのは、ブロック注射で生じる随伴的合併症「のみ」を「利用」している、「作用」としていると言う考え方も分かり易いかもしれません。リバウンドの話になりますが、私個人の現場感覚にもなりますが、向精神薬は服薬していても離脱症状は出ます。ご存知かもしれませんが常用量離脱症状と言われる類です。これら常用量離脱症状をご存じない患者群と言うのも相当多くおり(恐らく大半かと思います。処方時に耐性獲得に伴う常用量離脱の説明をされた人と言うのは聞いた事がありませんので)、特に高齢者は睡眠薬を服薬している方が散見されるのが現状です。
これらの常用量離脱を既知とされていない患者群に対して、何か別件での症状に対し、結果的に脳内血流量を増進させる部位に対して治療が充てがわれた場合、同様なリバウンドを呈する場合があります。恐らく理屈的に同様なリバウンド機序になると思うのですが、多くの患者は常用量離脱の存在を知らない為に、この部分でイザコザが生じ、理解があれば治療は継続されますが、理解がなければ治療は止まります。
故に〇〇さまのように
>>ここを理解していないと悪化したと思い治療を続けると更に悪化すると誤解すると思います。痛みの感受性が強い人はなおさらと思います。
と既知されている方であれば問題ありません。このような治療は、相互理解と言うのが大変重要な部分かと思います。問題なのは「術者側(医師や他医療者含め)も向精神薬の反応性を知らない人が多くいる」とも考えられ、恐らく各地でこのような問題は起きているのではないかと思います。ただ、ご理解があればスムーズに治療は進むと思います。
参考関連 (クリックでリンク先にジャンプします)

以下転載(2)
H28/11/〇 藤原先生どの
お世話になっております。治療を続けようやく眼痛は落ちてきました。早く報告したかったのですが今週からようやく痛みが落ちてきました。驚くのは他数々の典型的な離脱症状が解消されてきます。全ての症状の根っこは交感神経の異常興奮と思います。自然には落ちないレベルまで交感神経が跳ね上がっていて〇〇を重ねていくうちにようやく落ちてきたのでしょうか。
以前の文章は投薬の背景を書いていなかったのでちょっと肉付けをしてみました。これは色んな人に言っても信用されず逆に私が精神異常者と思われてしまいました。それから周囲には避けられる続ける生活を送っています。真実なのに。。その中には私の苦しい過去を今から進もうとしている人も大勢います。
職場の産業医に精神科が入るということ。しかも大人数。恐ろしいことになります。私と同じ運命をたどった人々。多数います。これでも私はマシな方かもしれません。中にはお亡くなりになった人々もいます。
その後、産業医から精神科は一斉にいなくなりました。会社はこの事態を遅くなって理解したと思います。しかし安心は出来ません。今でも社内の診療所は安易にベンゾを処方する。それで悪化したら心療内科に紹介状を書く。増して向精神薬の被害者が増え続けています。悪循環は続きます。
1回目、会社の健康診断で多剤向精神薬中毒(200※年)
2回目、休職して心療内科でベンゾ中毒と激しい離脱症状(200※年)
3回目、頭痛外来で再び多剤向精神薬中毒(200※年)
***1回目、会社の健康診断で多剤向精神薬中毒(200※年)***
今回1回目を記載します。
入社以来、会社の定期健康診断は問診と一般的な検診のみで再検で引っかかったことは今まで有りませんでした。しかし今回は何故か問診で引っかかりカウンセリングの予約が入りました。カウンセリングってどんなもの?そんなの今までやってた??
興味は有りましたが実際は相手にしゃべらせるせて聴いているだけでした。最後にカウンセラーが「死にたいと思ったことは有りますが?」とさりげなく質問してきました。私は「有るような?無いような?なんとなく?」あいまいなYES回答をしてからカウンセラーの態度が急に変わりました。「危険な状態ですので精神科の産業医を紹介します。」と言われ終了しまいた。
精神科って?心理関係を得意としている?それぐらいの思いしか有りませんでした。精神科の問診が始まりました。カウンセラーの報告書を読み「あなたは神経衰弱です」と言われ終了しました。あっけにとられた感じです。最後に薬局で薬をもらってください。と言われ受け取りました。これが地獄の入り口です。全ては会社の中で起こったことで自ら困って受診したわけでは有りません。
ただあくまでも検診目的なので治療・処方施設は有りません。しかし今回急ごしらえの薬局が出来ていました。そこでもらった薬はリーマス。「気分を和らげる薬です」とかかれていました。薬は滅多に飲むことは無く「飲んだらどうなる?」っと変な興味に駆り立てられました。
夜飲んで眠りました。出勤までは何となく覚えていますが、気づけば夜。家にいました。「???何で???」頭の中は???だらけです。全く記憶は有りません。翌日、周囲に聴くと調子悪そうだったのでタクシーで帰ったとのことでした。
全く覚えていません。怖い体験をしました。
翌日驚いて駆け込みました。精神科から「処方を変えます」それで終わりました。デパスだったと思います。うるおぼえです。それから2週間の診察になりました。薬は増え続けます。どんな薬?あまり覚えていません。診察を繰り返しているうちに薬はレジ袋いっぱいになりました。その頃から日中の急な眠気に襲われるようになります。
大事な会議でも、いくら集中してても気づけば眠っておりそのたびに叱咤される毎日でした。とにかくすきあれば眠ってしまう。という日々を続けました。精神科の受診では「私は何の病気ですか?」と問い続けましたが「神経衰弱です。疲れているだけです。」の回答ばかりでした。
体調は悪くなりだるく眠い日々を過ごしましたが、まだ薬の影響とは全く認識していません。「とにかくだるい。眠い。」を精神科にいい続けると「処方を変えます」と言われホッとしました。出されたのは「パキシルうつ病の薬です」と書かれていて驚きました。
直ぐに精神科に「私はうつ病になったのですか!!」と訴えましたが精神科は「いえ。神経衰弱です。これを飲めば元気になります。」と言われ何となく飲んでしまいました。今思い出せばそのころから理解できない奇行が始まります。
とにかくブチ切れる。ちょっとしたことでブチ切れて所かまわず大音量で怒鳴りまくる。ネットの通販でも気に入らなければ脅しの文句を言いまくる。完全なクレーマーです。とにかく思考が一方通行で止まりません。怒り出したら永遠に止まりません。
ある日何もかも嫌になり疲れ果てた時、精神科に「薬は全て止めます。もう飲みません。」と連絡を入れ断薬しました。薬が原因とは今の時点では思いつかなかったですが縁を切りたい衝動で切りました。離脱症状?期間が短かったせいか全く有りませんでした。
2日後、上長から「薬を飲んでください。飲まないと出勤は許しません。危険ですから飲んでください。」突然言われました。精神科から連絡が行ってしまったのでした。
誰も真実は言ってくれませんが多分「あの人は薬呑まないと死んでしまいます」とか言われたと思います。上長から顔面蒼白で言われましたから。
仕方無く再服用しました。このころ依存・耐性の危険性を知っていれば嘘で「飲んでます」と言い続け断薬したでしょう。これからが1回目の地獄の始まりでした。ちょっとしたことでもブチ切れて破壊行動を続けました。
ある時怒りが収まらず机を叩き続けた結果、右手が青く腫れ上がりました。本当にささいなことですが数秒で怒りが勝手に数十倍に跳ね上がってしまいます。数週間しても腫れは治まらず整形外科を受診しました。
医者:「これはボクサーでよくある骨折です。ボクサー骨折です。痛かったでしょう!!」
私:「全然痛くないです」
医者:「そんはずない!!痛いでしょ!!痛いはずだ!!」
本当に全く痛みを感じなかったのです。その後手術となりましたがまさかパキシルの影響とは考えもつかなかったです。疼痛閾値を上げたのでしょう。そのころ出張が多くよく電車・新幹線に乗りました。東京・〇〇で乗り換え中に必ず不自然な衝動が出ます。意味も無く電車に突っ込みたい。気持ちよさそうだからとにかく突っ込みたい。
どういう感覚?これは非常に難しい表現です。喜怒哀楽では「喜」の感じ。
向かってくる電車は鋼鉄の塊には見えません。大きなスポンジの電車で
飛び込めばフワフワで気持ちよさそう。こんな奇妙な感覚です。
職場は5階にあり。トイレの窓を見ると飛び降りたくなります。その時の感覚は、5階から下を見ている感覚は有りません。1階の窓から下をのぞいている感覚です。ちょっと窓をまたいで外に出たい。その程度の感覚です。痛い!!怖い!!という感覚は有りません。これがパキシルの恐ろしいとことです。
その後もやることなすこと異常行動ばかりです。おかげで周囲からは遠ざけられるようになりました。(このなごりで今でも異常者扱いされていますが。。)当然精神科には訴え続けましたが「神経衰弱です。疲れているだけです。処方を追加しましょう」
さらに薬は増え続けました。その時覚えている薬は「パキシルルボックスデパステグレトール」です。そのうちトレドミンも追加されました。他かなりの種類が有りましたがもう記憶には残っていません。その後も奇行は続きます。ちなみにランニングしても全く疲れません。20、30kmは普通に走れます。これは薬によるドーピング効果でしょうか?
ある日いつもの電話の激高で、怒りが収まらず携帯電話をカチ割りました。
その時携帯電話の割れ口がパチパチと火花を散らした光景は今でも目に焼きついています。その後放心状態となり。職場を出て行き近くの林をフラフラと歩いていました。首を吊る木を探していました。何故そのような行動を?とにかく消えたい。
何故?解らない?とにかく首をくくりたい。それだけです。それから社員が駆けつけ精神科に連れて行かれました。相変わらず「神経衰弱」といわれるだけで1ヶ月の休みを言い渡されました。結局休職はせず年休で過ごし3週間ぐらいで出勤しました。
その時精神科から目に涙を浮かべ「今のあなたの状態は非常に心配です。これとこれと・・を追加しますので飲んでください」更に薬が増えました。
この医師は薬は多く飲めば飲むほど良くなると思っています。
邪気は無く善意で思っているのです。今になって思い起こせば。。その時「また患者が飛び降りて亡くなった。。」との会話を聞いてしまいましたが。
私と同じ境遇の人だったかも知れません。今考えれば薬でおかしくされたのでしょう。
薬は拒否しなくなりました。中枢神経を鈍らせれているのか?精神科の言うことをロボットのように従い続けます。周囲も精神科産業医の言うことは正しいと信じきっています。(これは今でも変わりませんが。。)
その後配置転換となりました。これが更に悪い道をたどってしまいます。心身休める為楽な職場に行ってもらう。と言われましたが実際はその逆で激務となります。激高して怒鳴り散らしたかと思えば、次は急に眠くなり傾眠状態。この繰り返しです。
しかも新しい上司の猛烈なパワハラに遭遇してしまいます。他の上司からも。とにかく毎日何時間も立たされて怒鳴りまくられます。あとでわかったのはその上司も精神科の患者でした。
大量の服用と強烈なパワハラでまいってしまって追い詰められた挙句、テグレトールオーバードーズを覚えてしまいます。何故やるのか?とにかく自分ををめちゃくちゃに壊したいという衝動にかりたたされます。家で何回もやってしまい。そのつど精神科には正直に言っていましたが咎められることはなくオーバードーズで不足した薬を再処方されるだけでした。
そんなある日、仕事に追われて追い詰められている最中我慢の限界が来てしまい職場でテグレトール1シートを一気に飲みました。
ふらふらになり保健室まで這いつくばっていきましたそこから救急車で病院に運び込まれてしまいました。その後無期限の休職を言い渡されます。休職中にSSRIの類は消えて奇行はなくなりました。しかし、次への地獄が待っていました。これまでの経緯は全て社内の出来事で、かかったのは精神科の産業医のみです。
転載終了(2)

参考関連 (クリックでリンク先にジャンプします)

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