藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

あ、わたしの声が入っている

 
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上記2枚は横臥位で治療が行われる際の極々一般的な風景かと思います。
 
当院は、仰向けにもうつ伏せにもなれない患者が多く、横向きでの治療がメインになります。
  
そのような中、上記1枚目の膝に枕を挟まないケースでは、
鍼を打っていない側の足に関しては比較的自由度が高く、
置鍼中も遊ばせておく事が出来ますが、
臀筋群を中心に伸張位状態が形成されてしまいます。
 
その為に、
2枚目の写真のように枕やクッションを挟ませる事で
臀筋群の弛緩位を形成する事が出来ますが、
今度は鍼を打っていない側の足を遊ばせておく事が出来ずに、
置鍼中は窮屈に感じてしまう患者もいます。
 
「膝に枕を挟めないと、臀部の伸張位状態が続き不快だわ」
「枕を挟めると患側臀下肢は楽だけど安定感がないわ」
「枕を挟めると非患側下肢まで動かせずに窮屈だわ」
 
そんな数々の声にお応えして↓
 
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テーブルの足の高さが丁度良く、通気性も良く、軽い為に取り回しが良いアイロン台が一番適当でした。
 
上半身に使用しても良い、未知なる将来性を秘めている一品となるのではないかと。
 
往診時、車から患者宅までのトレー代わりにもなりますし、勿論アイロン台としても利用出来ますよ
 

 
【予約制】 0173-74-9045 (繋がらない場合は090-3983-1921)
【診療時間】 7:00~21:00 時間外対応化(追加費用なし)
【休診日】 なし お盆、正月等々も診療しております
緊急性の低いご相談に関してはメールでも受け付けております。
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