藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

コーヒーブレイク2

椎間板ヘルニアに対しての疑問シリーズはいつまで続くのかとの質問が来ました。
 
過去100年の誤った医学で患者が流した涙は、私が100倍にして返します。
 
100×100=10000シリーズまで続けます
 
 
でも、たまには違う話題もサラッとしようと思います。
 
 
目の前の野菜炒めが塩辛いと砂糖を足し、甘くなったからと塩を足し、
 
叉塩辛くなったからと砂糖を足し、何時まで経っても味が定まらないのと同時に、
 
結果的に不味いという事態に陥るケースがあります。
 
 
そうです、世の中には傍から見たらトンデモナイ理論が存在します。
 
我々の業界でも散見されているのも事実。
 
こないだ、消炎鎮痛剤とマッサージを併用する話をしましたが、
 
もっと身近な話を今回はしようと思います。
 
 
消炎鎮痛剤は病院で出される飲み薬だけではありません。
 
皮膚に貼る湿布も消炎鎮痛剤です。
 
 
もう数ヶ月前の話なのですが、社長みたいな椅子にドッカリと座り、3週間程PCを触っていたら、
 
急に腰が伸びなくなり、伸ばそうと思うと腰が痛く、左足の外側が痛くなりました。
 
「これは大変だ。周辺に鍼屋はないか。」
 
「知らん。あんた鍼屋やろ。」
 
まぁこんな会話を繰り返しながら、車を飛ばして鍼灸整骨院の看板をくぐった訳です。
 
 
仰向けで片足挙げられたら椎間板ヘルニアと診断され、
 
鍼して下さいと言ったら「鍼はちょっと…」と言われ、
 
①腰と大腿外側をグイグイ揉まれ、②湿布を出され明後日叉来てねと。
 
そうですね。この①と②の組み合わせは、塩と砂糖を交互に入れていくトンでも理論と同じですね。
 
揉むなら湿布を出すな、湿布を出すなら揉むなですよ。これじゃいつまで経っても良くならんがな。
 
もしかしたら治癒遅延を計画的に作り上げる新手のリピーター獲得作戦なのかもしれんとも思いましたが、
 
実際に自分の身に降り掛かったら恐ろしい話で、
 
揉んで炎症⇒湿布で消炎⇒揉んで炎症⇒湿布で消炎⇒揉んで炎症⇒湿布で消炎⇒症状変わらず。
 
なにしとんねん。
 

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