藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

ボディクッション

最近暖かくなってきましたね。
 
当院の治療ベッドに敷いている電気カーペットも用無しになってきました。
 
そんな事で、普段購買欲が人一倍無い私も下のボディクッションが欲しくなり、値段を調べてみたら
 
イメージ 1
 
定価は10万円程で実売価格が6~7万円
 
…たぶん、モノは良いんでしょう…。只、いかんせん少し高くないかい?
 
当院の治療ベッドに匹敵する価格ですぞ。
 
他メーカーで揃えると10分の1の価格でも揃いそうな一式。
 
もやもやしながらも当院にも登場です。でんっ。
イメージ 2
 
GW明けは暇ですから、無い頭と時間をフル回転させ、可能な限り低コストで様々な面を改良しています。
 
このクッション幾ら掛かったかって?
 
家にある物で作った為0円です
 
実際は、一般家庭では手に入らない専門性の高いモノも使用している為、ウン万円分掛かっていますが。
 
何よりも角度やら柔らかさやらを念入りに研究してコツコツ作っていたら、数時間掛かりました。
 
うつ伏せ時は良くても仰向けになると辛いとか、
 
仰向け時は良くてもうつ伏せになると辛いとか、
 
身長や体重に合わせて即座に調整が出来るか等など色々あるんですよ。
 
時間を犠牲にしたくないお金持ちの人は買ったほうが早いですよ。
 
感想はと言うと、一度この寝心地を味わったらフラットなベッドには絶対戻れないです。
 
当院は置鍼時間が長い為、患者さんにとっては一つのストレスになっていたはずです。
 
しかし、寒い時期に電気カーペットが無い治療ベッドはもっと辛い。
 
そんなジレンマを感じつつもようやく迎えた春。
 
ようやくボディクッションが解禁されました。
 
これからは相当楽に置鍼時間が過ぎていくはずだと思います。
 
今年の冬までには、電気カーペットと上手に併用出来るような対策も立てておきます。
 
それまでは、この手作りボディクッションで乗り切ります。
 
次はいよいよアレの登場です。そうしたら外に看板を付け、ビラ撒きします。
 
ようやくシークレットオープン状態から開放される時期が近づいてきました。
 
ヒッソリと開業していたのには実は訳があります。
 
当院には必要な道具がまだ揃っていないのです。
 
東京にいた頃から心待ちにしていた代物なので、数ヶ月~数年越しです。
 
でも、今時期の新患さんも大歓迎ですよ。
 
これから大幅な転換期を迎える事にはなるでしょうけど、
 
やる事は変わらず鍼を刺し灸を据える事ですので。
 
 
☆人気ブログランキングに投票☆