藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

戸田克広医師の名言集2016上半期/ベンゾ系の不可逆的あるいは永続的障害及び由来理由


個人的にはベンゾの危険性の提示、向精神薬服薬に伴う添付文書通りの運転禁止の訴え、リリカを積極的に使用するスタンス、線維筋痛症に対して等々の概念は、全て賛同でき否定出来るものではないのですが、考え方と言う根底的な部分では学ぶ事も多い、何となく好きな医師の一人。ただ、薬物治療が主体のスタイルとなると、仮にも、このような思考になるのだろうなと言うのも、また学べるポイントでもあり。
以下抜粋
線維筋痛症やその不完全型にはステロイド抗がん剤は有害無益。使用厳禁。唯一使用が認められるのは、ステロイド抗がん剤が有効な疾患を合併している時のみ。ただし、それは別の疾患に有効なのであって線維筋痛症やその不完全型に有効なのではない。
線維筋痛症FMでなければ治療を希望しない人が少なくない。多くの医療機関で原因不明、治療がないと言われ続けてやっとも思いでFMの治療を行なう医療機関を見つけても圧痛点がいくつか足らないだけで治療を希望しない人が少なくない。私はその価値観を理解できない。治療は同じと説明している。
線維筋痛症又はその不全型は精神科に行くと身体表現性障害と診断され抗不安薬の複数投与などが始まる。その患者さんが受診すると全て薬の処方を私に移すこと(漸減後通常はすべて中止)が必要になる。つまり精神科医を受診しないことになる。この際精神科医と大トラブルを引き起こす。特に大病院医師と
子宮頸癌ワクチンの推奨を再開する前に、被害者の国費救済を行うべき。医療費のみならず人生を棒に振った損害を賠償すべき。あの症状を心の問題とすることは無責任すぎる。
抗痙攣薬(抗てんかん薬)内服中は、添付文書上自動車の運転が禁止されている。つまりてんかんの人は日本国内では自動車の運転が添付文書(法律と同等の力あり)上禁止されている。私に怒りをぶつけないでいただきたい。添付文書(厚労省が実質的に管理)に怒りをぶつけていただきたい。
添付文書上睡眠薬を飲むと少なくとも翌日の朝車を運転することが禁止されている。パトカーを運転する警察官でさえ守っていないと推定される規則であるが、裁判になれば添付文書は法律とほぼ同じ効力。ほとんどの日本人は守っていないが、規則(あるいは法律)では禁止されている。
米国では向精神薬(当然てんかんの薬も含む)内服中でも、運転に支障がなければ運転してもよいという趣旨の記載がされているが、日本では一部の抗うつ薬を除いて例外なく内服中はいかなる状態でも自動車の運転が禁止されている。
慢性疲労症候群CFSの現在の日本の診断基準は、驚くほどまれな疾患もすべて否定しないとCFSとは診断できない。現実的には実用不可能な基準になっている。一方世界の基準は特定の疾患のみを否定すれば診断可能な現実的な基準。
鎮痛薬を飲むかどうかの判断を医師に任せる人がいる。その場合には私は全例処方しないことにしている。その時になって「でも、痛いのです」と愚痴を言う人がいる。「私に判断を任せたのなら私の判断に従って下さい。薬が必要なら自分で判断をしてください」と言っている。
慢性痛患者さんの中にはアスパルテームの摂取を中止すると痛みとめまいが軽減したという人がいた。全員ではないが、その摂取を中止すると症状がよくなる人はいる。アスパルテームはカロリーゼロであるが、少なくとも体重が減るというデータは現時点では報告されておらず消費者には何のメリットもない
患者さんから聞いた話。カルピスやスティックコーヒーにアスパルテームが入っていたとのこと
個々の患者において、鎮痛効果が確認できない鎮痛薬は単なる有害物質です。中止するか増量するかどちらかにすべきです。
交通事故後の多発痛には線維筋痛症の治療が有効。しかし、適用外処方の薬が多く、適切な治療ができない。交通事故ではない、患者自身の保険に請求することになる。
降圧薬を処方後1回も血圧を測定しないと偽医者であることを疑われるほどの大失態。鎮痛薬を処方後痛みが変化したかどうか確認しないことは同様の大失態。多くの場合それが現実に起きている。
鎮痛効果がない鎮痛薬は薬ではなく単なる毒です。
外来の痛み患者さんに何科の医師か尋ねられた。元整形外科医で現在リハビリテーション科に属しているが、実態は慢性痛科であり、特に薬物治療を主とした慢性痛科と答えた。ただし、日本には慢性痛科という臨床科は存在しないとも答えた。
医師として患者さんやその家族と話をする際、ガムをかみながら面談に臨む患者、家族がいる。自分より若い人に場合には、それを指摘して中止してもらう。明らかに自分より高齢の場合にはそのままにしている。
私の前で痛みに関する医学理論を述べる人がいる。ほとんどは間違った医学理論。通常は黙っているが、その理論に基づいてその後の話を勧めないといけない場合には「その理論は間違っているためそれに基づいて話を進めることはできない」と言わざるを得ない。
ガム、コーラー、お菓子、チューハイにアスパルテームが入っていることは許容できる。それが明示されているから。しかし、国民の健康を守るはずの薬にアスパルテームが入っていることは許容できない。それが明示されていないから。実質的に国民に知らせていない点で問題と思う。
減量のため食事を減らし、運動量を増加させても体重が減らなかった患者さんがアスパルテーム入りの薬を飲んでいた。それが入っていない剤型に変更後体重が減った。単なる偶然かもしれないが、それが減量を邪魔していたのかもしれない。
私の母親が飲んでいる薬にアスパルテームが入っていたため、それが入っていない薬に変更してもらいました。私は自分自身および肉親が飲む薬からはそれを排除する。その危険性は各自が判断すればよい。
患者さんが他の医療機関から受診して私が薬を引き継ぐ場合、アスパルテーム入りの薬が時々含まれている。その場合、それが入っていない薬に変更している。アスパルテーム入りの薬のリストを作る必要がある。
保存の面で砂糖は不利と思います。値段、甘さ、保存の点でそれが優れているのだろうと推定します。それが入っていないOD錠が存在するという事実
自分自身が薬を飲む際にはアスパルテーム入りの薬は飲みたくない。子供や妻、親にその危険性を説明し、OD錠、D錠を飲む際には医師にそれが入っているかどうか確認するように依頼させる。
国がアスパルテームは安全と見なしている。そのためいくらきれいごとを言っても製薬会社は何もしないであろう。製薬会社を動かすのは、それを危険と見なす患者、医師、薬剤師によりそれが入った薬の販売高を結果として減らすこと。それが入った薬は売れないと知らしめること。そのためには大騒ぎが必要
OD錠やD錠に入っているアスパルテームは微量。しかし毎日、長期間飲む点、そして薬を飲む人は弱者が多い。どの程度問題が起こるのかは誰もわからない。
スポーツはある程度危険性がある。組体操は全員参加を強制され、しかも高いところから落下する危険性がある。職場で外傷が起きるとそれが起こらないような対処がなされる。教師には子供を守るという概念がないと言わざるを得ない。こんな危険なことが職場で起こったら、通常は大問題になる。
痛み治療において薬を増量又は減量した際の痛みの変化は重要。一定期間前と現在の痛みを比べてその変化を患者さんに尋ねる必要がある。この際、いくら痛みを詳細に述べても意味がない。変化を述べる必要がある。変化とは悪化、改善、不変の3つの答え。さらに言えば不明という回答もある.
ほとんどすべての薬を飲むと死亡する危険性が増加することは、個々の人間はいつか必ず死ぬということと同様に真実。高血圧や糖尿病の薬の場合には薬により生命が救われる人の方が薬により死亡する人より多い。しかし鎮痛目的の薬の場合、薬により生命が救われる人は0ではないが少数。
線維筋痛症FMの薬物治療を行なうと死亡する危険性がごくわずかに増加する。これは真実。ここからFMの薬物治療は他の疾患の薬物治療より危険という医学理論(間違い)を作る人と、ほとんどすべての薬を飲むと死亡する危険性は増加するという真実がわかる人に分かれる。
最も問題な点は、炎症所見が全くなく、リウマチ性多発筋痛症の診断基準を明らかに満たさないにもかかわらず、無理やりそれと診断してステロイドを使用する医師がいること。ステロイドを1か月程度使用することは許容できるが、全く効果がなく数か月もステロイドを使用することは許容できない
リウマチ性多発筋痛症では炎症所見があるが線維筋痛症FMでは炎症所見がない。問題は炎症所見があってもFMは否定できない点。これらとは別の疾患があり、炎症所見が陽性である者にFMが合併すれば、炎症所見が陽性のFM患者が存在することになる。
喫煙は抑うつを悪化させます。しかし精神科医はほとんどの場合喫煙を奨励します。抑うつとi痛みが合併している場合、患者さんを介して私と精神科医は激しく対立します。慢性痛の治療の第一歩は禁煙です。
抗うつ薬を使用すると中高年以降では自殺率は全体としては減少する。しかし、個々の患者レベルでは中高年においても、抗うつ薬が誘発する自殺(殺人)が起こりうる。40歳以上の患者さんに抗うつ薬SSRI)を投与すると強烈な自殺念慮(殺人願望)が生じたことが論文になっている。
薬を処方しその副作用で重篤な副作用が生じた例を多数経験している。自分が処方した場合もある。適用外処方で死亡、失明、殺人などの重篤な副作用が起きる危険性がある。線維筋痛症の治療成績を向上させるためには適用外処方が必須。適用外処方をする場合には、死亡の危険性など厳しい説明が必要。
高血圧、糖尿病、高脂血症などの薬で死者が出たという報道後それを処方した医師が患者から怒鳴られるということが時にある。それらは合計すると患者の生命を救うにもかかわらず。しかし、鎮痛薬の場合には生命を救う作用は少ないため、副作用死を考えると問題がある。その危険性を知った上で内服すべき
線維筋痛症の治療成績を向上させるためには適用外処方が必要。適用外処方で患者が死亡すると、日本では逮捕され数年医業不能になる危険性がある。そのため、薬を飲むと死亡する危険性がごくわずかに増えると説明。ほとんどすべての薬を飲むと死亡する危険性が増えることを知るべき。風邪薬でも死ぬ
筋筋膜性疼痛症候群MPSは線維筋痛症FMあるいはその不完全型と大差はないっという論文が少なくない。特にトリガーポイントの実在を疑う論文もある。MPSとFMの関係について、決着をつけてほしい。同一の病態につけられた別の病名なのか、全く別の疾患なのか
睡眠薬を含むほぼすべての向精神薬を内服中は例外なく自動車の運転が添付文書上禁止されている。睡眠薬を飲んだ翌日の運転も禁止。パトカーを運転している警察官でさえ、裁判官でさえ守っていない規則。この非現実的な規則は恐らく世界中で日本のみの規則。米国では運転に支障がなければ運転可能。
抜粋終了

不可逆的あるいは永続的障害 (BZ=ベンゾジアゼピン
1)認知機能障害:ふたつのメタ分析論文において、BZ長期連用により、不可逆的あるいは永続的な認知機能障害 (cognitive impairment) が引き起こされ得ることが示唆されている。(Barker MJ et al., 2004) (Stewart S, 2005) これが最近の田島論文でも指示されている。(Tajima, 2012)
2)ストレス対処能力喪失:アシュトンマニュアルで指摘されているように、「薬剤からの離脱後、脳内GABA神経細胞におけるBZ受容体の活動変化により、患者は中枢神経の興奮性が高まり、ストレスに対する感度が増大した状態におかれます。」(Ashton H, 2011)
3)アルツハイマー病:最近のケースコントロール(症例対照)研究結果によると、BZ服用は180日間を超える場合、アルツハイマー病を出現する可能性は2倍も増加する。(de Gage SB et al., 2014)
4)死亡率:最近のコホート研究結果によると、これらの薬剤(抗不安薬睡眠薬)の処方は死亡リスクの著しい増加と関連している。広範囲の潜在的交絡因子を調整した後のデータによると、全般の死亡リスクは2倍(リスク比:2.08)も増加するという推定結果になった。最初処方開始後、平均7.6年間の調査で追跡した100人あたり4人の過剰死亡(薬物使用と関連する死亡)があった。即ち、抗不安剤睡眠薬を処方された100人のうち、4人の不必要な死亡があったということである。(Weich S et al., 2014)
5)未確認の後遺症:上記の例以外にもBZ系薬剤や類似薬剤が引き起こす不可逆的あるいは永続的障害は多くあるが、科学的研究が現状に追いつくのは非常に長い時間がかかる。残念なことに、その間は、多くの深刻な被害が相次いで引き起こされている。
6)子供:ジャパンタイムズ記事によると、子供たちも医者に精神安定剤睡眠薬を処方され、また「10人の小児専門医の中、およそ3人は、幼い子供に向精神薬を処方している」と報告された。(The Japan Times, 2011) アシュトン教授によると、「脳はおよそ21歳まで成長し続けます。BZ系薬剤を子どもに投与すると、脳の成長を損ないます。また、新たなスキル(とりわけ不安や困難に対処する能力)や認知(知的)能力の習得を阻害します。その結果、その子が本来持っている知的能力、情緒的能力にまで到達しない可能性があります。」(Yomiuri, Ashton H, 2012) これは日本のみならず世界的な問題になっている。
7)不可逆的損傷:厚生労働省のウェッブサイトで指摘されているように「睡眠薬や精神安定薬なども、使い方を誤ると依存症になる可能性があります(1頁)。残念ながら、依存症になってしまった脳は元の状態には戻らないと考えられています。その意味で、依存症が完全に治るということはありません(8頁)。頭の中にいったん依存が形成され異常が起きてしまった場合、その後薬物を使わないでい続けたとしても、残念ながら脳は完全に元に戻ることはないといわれています(10頁)。」(厚生労働省) 9これは薬物依存(物質依存)の通説(common knowledge)です。
8)質問:アルコールや違法薬物による不可逆的あるいは永続的障害は既成の事実として知られているが、(1)その中毒性がどの依存性薬物よりも強く、(2)離脱症状の持続期間がはるかに長く、(3)多くの人たちが後遺症を訴えているのに、BZ系薬剤が、不可逆的損傷を引き起こさないと断言できますか?
9)実例:歯の治療を受けただけで、BZ系薬剤による後遺症になってしまった人物を
以下ソース
1)Barker MJ, Greenwood KM, Jackson M, Crowe SF. Cognitive effects of long-term benzodiazepine use: a meta-analysis. CNS Drugs 2004; 18 (1): 37–48.
2)Stewart SA. The effects of benzodiazepines on cognition. J Clin Psychiatry 2005; 66 (Suppl):S9-S13.J Clin Psychiatry. 2005; 66 Suppl 2: 9-13.
3)田島治、辻敬一郎:特集 身体疾患と向精神薬 II.向精神薬の使用法と留意点 70 (1): 45, 2012. (Tajima O, Keiichiro Tsuji. Special Edition – Physical Disorders & Psychotropic Drugs: II. Uses and cautions for psychotropic drugs 2012; 70 (1): 45.)
4)Ashton H. Supplement to Benzodiazepines: How They Work and How to Withdraw 2012.
5)Sophie Billioti de Gage, Yola Moride, Thierry Ducruet, Tobias Kurth, Hélène Verdoux, Marie Tournier, Antoine Pariente, Bernard Bégaud. Benzodiazepine use and risk of Alzheimer’s disease: case-control study. BMJ 2104; 349: g5205.
6)Scott Weich, Hannah Louise Pearce, Peter Croft, Swaran Singh, Ilana Crome, James Bashford, Martin Frisher. Effect of anxiolytic and hypnotic drug prescriptions on mortality hazards: retrospective cohort study. BMJ 2014; 348: g1996.
7)30% of Doctors Give Psychotropics to Tots with Disorders. The Japan Times (Japan) [online] 2011 Mar 11.
8)佐藤記者.抗不安・睡眠薬依存(8)マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた.読売新聞(日本)[オンライン] 2012年8月20日.(Sato M. Anxiolytic/hypnotic drug dependency (8): In commemoration of publicizing the manual in Japanese, we asked Prof. Ashton. Yomiuri Newspaper (Japan) [online] 2012 Aug 20.)
9)厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課.ご家族の薬物問題でお困りの方へ:薬物依存症を理解しましょう.1, 8, 10, 2013年12月31日.

アシュトンのセルシン置換云々の方法は好きではありませんが、ベンゾ系の中長期服薬に伴う有害性。大切な知るべき部分は、GABAやセロトニンノルアドレナリンドーパミン等々含め、伝達物質異常に伴う精神変調と言うのは推測上であり、推測上で薬物を介する事でホンマもんになってしまうと言う事。↓
ベンゾジアゼピン服用による長期的(場合によると永続する)影響に関与している可能性の あるメカニズムのひとつは、脳内GABA神経細胞におけるベンゾジアゼピン受容体の活動変化です。ベンゾジアゼピンの慢性使用により、この受容体が下方制 御を受け(減少し)、ベンゾジアゼピンに対する耐性が形成されます。この下方制御は、薬剤の継続的介在に対する、生体の恒常性維持(ホメオスタシス)反応 なのです。
ベンゾジアゼピン自体がGABA機能を賦活化させるため、余分なベンゾジアゼピン受容体が必要とされなくなり、多くの受容体が、事実上、廃棄さ れます。これらの下方制御された受容体は神経細胞に吸収され、やがて、受容体は遺伝子発現の変容など様々な変化を起こします。薬剤からの離脱後、これらの 受容体がゆっくりと回復していく際、僅かに変化した形で戻ってくる可能性があります。
GABAは本来‘鎮静系’の神経伝達物質ですが、変化した受容体は、 変化する前に比べ、 GABAの作用を高める上であまり効果的でない可能性があります。その結果、脳のGABAへの感度が全般的に低下し、患者は中枢神経の興奮性が高まり、ス トレスに対する感度が増大した状態におかれます。分子生物学者によると、遺伝子発現の変化からの回復は非常にゆっくりであり、場合によっては回復不可能で さえあると指摘されています。(GABA受容体におけるベンゾジアゼピンの作用については、マニュアル内でより詳細に解説してあります。)
一部の人々は、他の人たちよりも、生まれつき不安を感じやすい傾向があるようです。全般 性不安障害やパニック障害の患者、耳鳴りを呈する患者では、たとえベンゾジアゼピン治療を受けていなくても、脳内GABA/ベンゾジアゼピン受容体の密度 が低く(数が少なく)、ベンゾジアゼピンに対する感受性が低いことが、脳の画像解析および薬理学的研究により示されてきました。おそらく、このような遺伝 的にGABA/ベンゾジアゼピン受容体が少ない人は、ベンゾジアゼピンによる長期的影響、離脱後の遷延性症状、明らかな離脱症状の再発を、より経験しやす い人達なのでしょう。


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  ~針治療から病態定義の見直しを~