藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

東京往診雑記


イメージ 1

4月24日  13:30 牛久市
 
主催の案内~
『これからのあたりまえ ~自然農を中心に』
あなたは考えた事がありますか?
病気とは何でしょうか?健康とは?人間とは?
これまで、多くのものが人間の都合や欲望のために生み出されてきました。
例えば、化学肥料や農薬、遺伝子組み換え作物
今では、これらの人間や自然環境等に対する害が広く認知され、
食の安全性が大いに求められるようになりました。
しかし、ネット社会であるが故に情報が溢れ、必要な情報を自ら取捨選択し、自ら考えることが求められます。
今回は、自然栽培農家である岡本よりたか氏と、内海聡氏に、
みなさんがこれからの生き方を考えるための参考となるような講演をしていただきます。

当ブログをご覧頂いている方でしたら、恐らく添付写真の御二人の名前はご存知であると思います。
 
精神医療を考える為に、医療を考える為に、食を考える為に、栄養を考える為に、
それ以前に情報を考える為に、集めた情報と知識を考える為に、人間を考える為に、
キリが無い程の根っこを「仕方ないよ」で絶対に済ませてはいけない現実は沢山あります。
 
以前、岩手県盛岡市で講演が行われた際に出席を逃してしまった為、
この度は茨城県牛久市での講演に出席致しました。
 
岡本 よりたか先生 ~これからのあたりまえ 自然農を中心に~
内海 聡先生 ~医学が警告する食の危険性~
 
という題目です。一見、鍼灸治療と何の関連性があるのかと言う話ですが、
大切なのは物事の考え方であり、根本的問題を捉え、如何に治療に於いて多くの価値を与え続けるかです。
足すばかりの医療と栄養、何の為の、誰の為の医療や栄養なのか、私達は根幹を知る必要があります。
構造を知る必要があります。そこに薬も肥料も必要ないのかもしれません。
 
きっと、手っ取り早く取り込める医療と栄養は、価値の無いものかもしれません。
教育による誘導、統計学による支配、利益の為の「医療」と「栄養」。
 
自分がいて、子供がいて、家族がいて。子供の子供の為に、家族の家族の為に。
患者がいて患者家族がいて、患者の子供の為に、患者の子供の子供の為に、
今後も何代も続くであろう人類の為に、私達は考えなければならない事は沢山あります。

4月23日 22:00 銀座
 
イメージ 2
 
新橋~神田間の往診帰り。
隣の人に聞いたらオバマ大統領がお寿司を食べていると言う。
せっかくだから見てみたい。
そして鍼灸治療に対する想いを聞いてもらいたい。
あわよくば、鍼灸治療も受けてもらいたい。
どうしても私には超えていきたい垣根がある。
21:10~22:00頃まで写真の角度から粘っていましたが、反対側から出て帰ったとのこと。
 

これから松菊堂東洋鍼灸治療院での治療です。
また当ブログに追記して参ります。

【電話】 0173-74-9045 又は 050-1088-2488
                             (携帯 090-3983-1921 Cメール可)
【診療時間】 7:00~21:00 時間外対応可
【休診日】 なし 土・日・祝祭日も診療しています
【PCメール  
fujiwaranohari@tbz.t-com.ne.jp お返事には数日要する場合も御座います

  ~針治療から病態定義の見直しを~