藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

【教えて下さい】向精神薬による顔面部及び背部の症状に対して1つの提案


向精神薬による「副作用」「常用量離脱」「離脱症状」で、
抗重力下に於いて、顔面部及び背部の症状に悩まされている方がいましたらご連絡頂けませんでしょうか。
 
まだ試験段階の為、データも少なく、そして全ての方に有効な結果が出るとも言えない為、
現時点では公表する事は出来ませんが、もしかしたらお役に立てるかもしれません。
日常的に悩まされている症状が軽減~皆無になる事で、QOLの向上に繋がります。
もしも良い結果が生まれ続けたら、患者自身でも行える為に一気に拡散出来るかもしれません。
 
鍼灸治療のデメリットは1対1で行うという拡散性の低さであり、且つ時間と距離が重要になってきます。
その為に、他の方法で何とか補う事は出来ないかと常々考えています。
今回提案する対処法は、向精神薬の特性上、根治とは異なります。
使用中のみ、症状を抑えられる方法でしかありませんが、長期間に渡り安全に使用出来ると思います。
 
非常に限定的な適用条件かもしれませんが、下記の条件に合う方がいましたらメールを下さい。
幾つかの遣り取りの後、方法をお伝えします。
 
費用は、ドラッグストアや通信販売で売られている医療品を用いる為に数百~千円程度は掛かると思います。
当院では物販等々を行っていませんので、ご自身で購入して頂く事になります。
ご自身で購入できない場合は、私が代わって購入し、お送り致します。
 
 
※身近に似たような状況で悩んでいる方がいたら教えてあげて下さい。

1)向精神薬を服用中、及び減~断薬後に「立つ」「座る」等の、
  比較的、抗重力下に於ける力価が高い姿勢の時に、
 
A)「顔面や背部が重い」
B)「背部が引き下げられる感覚になる」
C)「顔面が詰まる感覚になる」
D)「涙が出る(もしくは涙が出そうになる感覚が持続する)」
E)「頭痛(側頭部~頭頂部~後頭部)」
F)「耳鳴り(耳閉感も含む)」
G)「飛蚊症
H)「両鼻共、空気は通るのに鼻が詰まった感覚がする(副鼻腔炎様症状)」
I)「目を常に押し付けられている感覚がする」
J)「顔面や背部が硬直するような感覚になる」
K)「口が苦くなる(金属臭や味覚障害的症状も含む)」
L)「血圧の異常上昇」
 
他、類似する症状に悩まされている。
  
2) しかし、1)の発症状況は「立つ」「座る」等の抗重力下に限る事で、
身体を「横にする」、「寝る」等の姿勢にて、抗重力の力価が低減すると、症状が皆無になる。
 
3) 主に、ベンゾジアゼピン、三環系抗うつ薬四環抗うつ薬SSRISNRI、NASSAの
服用中、及び減~断薬後に発症した。
 
向精神薬被害による当該症状として頻度の高い、
「頸部後面や背部の雑巾を絞るかのように締め付けられる激痛」
「動悸」「口唇ジスキネジア」「全身の痛覚過敏(アロディニア様症状)」等も理屈上は
今回のセルフケアで抑制出来る可能性もありますが、微妙なラインなので含めていません。

向精神薬の被害に遭われている方は数多くいます。
冒頭でも記述したように、向精神薬の特性上、脳の神経伝達物質を変異させる事により
発生する副作用及び離脱症状というのは、日常生活すらも破壊する程に甚大なものであり、
断薬後の離脱症状終結するまでも、数年という期間を要している患者も多く見掛けます。
 
海外では投薬期間が数週間迄と定められている反面、
日本では数年~数十年の長期投与が漫然と行われており、
且つ、相互作用を無視した多剤投与が今でも行われています。
 
検査方法自体も存在しない為、副作用や常用量離脱の発症すらも
「原疾患」「原疾患の悪化」としか言われずに途方に暮れている患者は相当数います。
条件が合い、ご協力頂ける方がいましたらご連絡頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

   ※自己判断での減薬・断薬は命の危険さえ伴います。絶対に行わないようにして下さい※

○○=薬名にて、「○○ 副作用」「○○ 離脱症状」「○○ 添付文書」で、
ご自身の薬がどのような性格を持つものか調べても損はないものと思われます。
 
下記添付は参考症状です。
 
「心と体の両方からアプローチ」された水面下で巻き起こっている事 1
 
「心と体の両方からアプローチ」された水面下で巻き起こっている事 2
 
「心と体の両方からアプローチ」された水面下で巻き起こっている事 3
 
「心と体の両方からアプローチ」された水面下で巻き起こっている事 4
 
「心と体の両方からアプローチ」された水面下で巻き起こっている事 5

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