藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

再考をする 11 2021/8/27~2021/9/24

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始まりから終わりまで、いつも同じ流れになる水戸黄門的なことだけは確かな印象です。

 

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正常性バイアスは日々発動する産物で、それは自己を傷付け続けている状態と理解する」


正常性バイアスは、一般イメージの災害や事件事故による防御反応の産物のみならず、日常生活でも当たり前のように産まれる可能性を持ち、主な発動イベントは自己の病状とその解釈、対策による直近と将来のリスクとベネフィットになると思います。ヒトは困り度合いが高くなるほど、冷静さを失い疲れも溜まってくる為、耳障りの良い情報、目障りの良い情報、咀嚼し易い閾値を下げた情報群に惹かれるものですが、簡単に手に入り、容易且つ即時的に解決に導いてくれそうな情報や手段の実際はどうでしょうか。


度々ヒトの精神は無限であることがデメリットに働く側面を挙げていますが、正常性バイアスはその状態に至る過程までも多くの労力と時間を要するのみならず、曝露分だけ身体に跳ね返る可能性も高くなります。それはどのような形であれ自身を傷付け、防御反応と呼ぶことも出来なくなります。正常性バイアスはイベント発生後の産物の為、発生が前提になります。その為、発生後は自己を傷付け続けるバイアスを発動させない心持ちは大切なのですが、発動させない仕組みを前以て理解しておけば簡単なことです。

暑ければ脱げば良いし、寒ければ着れば良いだけなのですが、暑くても脱げないし、寒くても着れない現状にそのままの状況で正常化を試み続ける為に、余計具合いが悪くなるのでしょう。

 

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「酒は百薬の長」という言葉をフト思い出しました。確かにエチルアルコールでGABAがエンハンスされれば、大雑把には鎮静や抑制が掛かる為、状況下によっては大きなベネフィットを自覚出来ると思います。ベンゾが出始めの1960年代に「ワンダードラッグ」と称され、驚異的な勢いで拡大した意味も分かります。

 

中枢神経レベルでの結合部位は各々で異なるものの共通点はGABAの作動で、視点を変えると「ヒトはGABAを求めている」と捉えることも出来ます。勿論そこらで売っている食品や商品のウリ文句に「GABAで云々~」的な表現はありますが、原則これらはBBBで弾かれる為、その文句に「リラックス(抗不安?)」「安眠(抗不眠?)」と表記されているのはデマなのですが、ヒトはデマでも良いからGABAを求めるのかもしれません。ここまでくると「ウソでも良いから好きと言って」的な、不安になると多くが口を揃える「科学的根拠が~」から随分と掛け離れた感情が上回る状況になります。科学と感情は対極した立ち位置どころか絶対に交わることはない存在なのですが、ここがヒトの弱点だと思っています。

 

大切なのは自律出来るかだと思います。gamma amino butyric acidはglutamate decarboxylaseを介してglutamic acidから都度都度で適宜環境に応じた量が産物されて初めて平衡が保たれると推測されるので、それを外因物質から得てもnegative feedbackや関連する自己分泌能不全、前駆物質による細胞死や、鎮静や抑制が効き難い状況下は、他の興奮性神経伝達物質を抑制出来ない事も意味する為、その結果論が全身状態に表現されがちになるのでしょう。

 

そういえば冒頭の「酒は百薬の長」の意味ってなんだろうと調べていたら、併せて「されど万病の元」という表現もあるそうです。それが外因物質でGABAをエンハンスした結果論であれば確かに納得します。

 

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賛成派でも反対派でも、右でも左でも何でも良いですけど、その表現方法や手段はふり幅が大きければ大きいほど人目を引けるのが先ずはネットの特徴なのですが、そのぶんリスクも大きくなりがちなのも特徴なので、この手の情報利用は慎重になったほうが良いよねと、年月を追う度に分かります。見て聞いて読んで治る神経障害(※昔からその手の書籍はチラホラありますけど)なんて無いばかりか、薬物絡みのヒトの集団化は、先ずは薬害を大看板に掲げて以後のリスクとなる離脱症状の背景を無視したやり取りが目立ち、より危険度が高い印象があります。

 

度々ですが、離脱症状は副作用と全く病態成立の機序は異なると思うので、それを薬害と捉えた行為や手段を取ると、身体的に危険な状態に陥る可能性があって、時に命取りになるほどなのですが、集団意識によるものか、正義によるものか、ヒトが死んだとしてもその責任の希薄さが酷いのが特徴です。

 

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>>離脱症状の病態検討のメリットは増悪因子を呼び込まない事に繋がり

 

病態検討がひと段落したら、今度は病状の増悪因子を知る事で一層の安定感を保持し易くなる印象があります。当該部分がターニングポイントになりがちな側面は、本人が離脱症状を既知としているか、未知なのかで大きく左右されることです。知らなかったほうが良かったのか、知ったほうが良かったのか、常に迷いを生む部分ではありますが、外因物質で中枢神経の神経伝達物質に浸潤させるように装飾を掛けていく類の物質は、神経適応の懸念がある為、分かり易い表現をすれば、その物質を摂取したばかりに、その物質が存在しなければヒトとして生存が難しくなることも意味します。

 

未知であれば、GABA作動性物質の類を漫然と服薬していたとしても、GABAと当該レセプタの結合を阻害する薬剤(主にNSAIDsや一部抗生剤)を時に摂り込む可能性と、当該物質で離脱症状が増悪した場合、離脱症状そのものが未知であれば、現状のGABA作動性物質の類を増量する可能性も目に見えてきます。既知としていればそのものを服薬しない、または服薬で離脱症状が増悪しても、理由を把握していれば必要以上の心配もなく、GABA作動性物質の類を増量する可能性も低いでしょう。

 

NSAIDsや抗生剤の類はあまりにも身近な為、身近故に敷居も低く向精神薬以上の使用はあるかもしれませんが、これらはこれ単体でGABAと当該レセプタの結合を阻害する為、仮にベンゾ離脱を抱えておらずとも当該病態は発症する懸念はありますが、ネガティヴフィードバックとなる自己分泌能不全や当該レセプタの変性等々を基礎病態に持つケースでは、より一層のリスクが見られます。

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そういえばどうですかね、コロナワクチンに限らずですが、接種後から72時間以内は軽微であれば自律神経症状や重篤であれば死亡例が先ずはこのタイミングで中央値を指す印象がありますが、GABA作動性物質の類(バルビツール酸ベンゾジアゼピン、バクロフェンやプレガバリン、ステロイドやアルコール等々)の積極的な摂取群、又は摂取していた群の印象はないでしょうか。

 

薬液がinflammationを惹起させ、一般的には免疫の暴走的な表現がされますが、inflammationによりヒトは生理的に抑制を掛けようとGABAがエンハンスされるものの、ベンゾ離脱等を代表とするGABAの自己分泌能不全を基礎病態に抱えているケースでは、エンハンスされずに抑制が掛からない状態の継続が現場感覚から見えてこないでしょうか。

 

その上で冒頭の未知既知の話に戻れば、未知であれば積極的にNSAIDsを入れ、GABAの結合を外し続けて重篤化する可能性と悪循環も十分に考えられるでしょう。記憶が正しければですが、大概はどのワクチンも接種除外基準に、免疫抑制状態、免疫能低下状態、免疫抑制剤を使用中、免疫低下が示唆される疾患が含まれていると思いますが、恐らく今は猫も杓子も打っている状態だと思います。このドタバタ感は私は過去に新型インフルVとHPVVをリアルタイムで見てきた以上に地域や性差、年齢含め規模の大きなものです。

 

GABAはinflammationが体内で惹起された際に、ヒトとして生理的にエンハンスされる神経伝達物質ではあるものの、当該神経伝達物質が自己分泌能不全に陥っている状況は、十分に免疫能の低下に直結していくと示唆される身体環境と捉えられる為、相応のリスクが存在すると推測されます。

 

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普段は中枢神経に反応を及ぼす向精神薬や鎮痛薬の離脱症状の病態検討や病状の増悪因子の回避内容を挙げていますが、離脱症状と言えばステロイドですよね。9月7日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』で脱ステの話題が挙がり、批難も凄いことも話題になっています。いつもの話ではありますが、ステロイド向精神薬、ワクチンの話題の度に似た現象が起きるのは、多くのヒトが関心がある/使用している→「これ良いわ~」の実感と感情があるのでしょう。ワクチンであれば社会防衛軍の正義感でしょうか。という訳で監修された藤澤先生がこの日の思い出で出てきましたので、折角だからとこの度の抗議内容の主軸をネットで拾ってみたら、

 

>>ステロイドは本来体内で作られるのに、使い過ぎにより体内でステロイドが作られなくなってしまった

 

もあるそうです。このことに根拠がないと関連学会が挙げているそうなのですが、そうなのでしょうか。外因物質の摂り込みでネガティブフィードバックが発生するから(知らないヒトは「ステロイド ネガティブフィードバック」で適当に検索)減薬や断薬で離脱症状が起きるのですね。標的レセプタは各々の薬剤の性格で異なれど、中枢神経に反応する向精神薬や鎮痛剤も類似したメカニズムで離脱症状が発生すると思っています。しかしながら離脱症状自体がネガティブな現象であることには変わらないのと、当該病態でドミノ倒し的に傷害を負い続ける可能性もあります。

 

その為、年間を通して考察を入れ続ける必要があるほど、厄介な存在には変わらないのです。止めて「ハイ終わり」で済むなら問題にはならないですからね。おさらいではありますが、「ステロイド」「向精神薬」「ワクチン」の話題を挙げると、必ずと言って良いほどカウンターが入ります。コレステロールや高血圧の薬ではこのような展開にはならないですよね。それはなぜでしょうか。はい今日も勉強になりました。

 

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前項からなぞっていけば、例えばステロイド使用でネガティブフィードバックが惹起され、仮に自然発症のアトピー性皮膚「炎」という内因系のinflammationを抑制し難くなり、以前は若年層程度までで自然収束していた状況に継続性を持たせた結果、成人以降も持続しているとした場合、その状況は結果論として表現される当該病態だけの問題ではなく、全身状態の問題が継続していると捉えることが出来ます。

 

上記病状を簡単に書くとコルチゾルステロイドホルモン)の分泌能不全となる為、当該病態を抱えた手前、幾つかの弊害を抱えます。代表的なのは免疫能の低下=抵抗力の低下かもしれません。主に感染症に対する抵抗性が落ちます。感染は当該人物が居る空間や環境でリスクは高低するとは思いますし、感染自体は平等だと捉えています。要は罹患した際に無症候で済んでいつの間にか良くなっているか、重症化するかの問題となり、上記病態は後者に振り分けられる確率が高くなります。

 

このようにinflammationを抑制出来なければ、感染症に罹患した後の問題だけではなく、女性であれば月経等の避けられないinflammationのイベント発生等でも、もしかしたらヒトより状況が悪い時期を自覚することになるかもしれませんし、病気や怪我ひとつ取り上げても状況は異なる可能性も考えられます。https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/4536489943108903 でも軽く触れていますし、https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/4476324472458784 のイベント発生からネガティブが惹起される時間は、先ずは72時間前後に中央値を指します。この72時間前後に中央値の針が触れる現象はよく見慣れており、inflammationが惹起されてから収束するまでの概ねの曲線を描く時間と捉えています。

 

この時間を過ぎても抑えきれない場合は、時に継続性を持つ症状自覚が存在したり、時に2~3週間に渡る症状自覚が存在したり、数か月に渡る症状自覚が存在したりと長引いていく印象を持ちます。問題は当該時期に入ると、当該症状の自覚に至る細胞レベルの状態はinflammationではなくhypoxiaに移行しているケースが大半となる為、それこそそのシーズンでNSAIDs等を使用しても症状変動に自覚が見られないケースが目立つのがその証拠かもしれません。

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その為、 https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/3886350458122858 のやり取り(処方内容も含む)が頻繁になり始めるのかもしれませんが、生理学的な説明を誰にでも伝わるように分かり易く記載されている部分も併せて載っているので引用しますが、

 

>>「皆さん勘違いされているようだが、病院の言う“治癒”の状態と患者さんの言う“治る”は意味が違う。火災で言えば、医療がやってあげられるのは基本的に消火することだけ。そこから燃えてしまった家を新たに建て直せるかどうかは患者さんの再生能力次第だ。すぐに新しい家に住める人もいれば、1年、2年と時間がかかる人もいる。その状態を“後遺症“と呼んでいるということだ」。

 

となります。燃えたものは消せても、燃えたあとの再構築は医療的な第一選択肢となる薬物ではどうにもならんよ、という意味です。だからといっ

て中枢神経に反応する鎮痛薬や向精神薬で治るかと言えばそういう話でもなく、燃えた後の細胞とは関係のない部分へのアプローチで、症状自覚をなくそうとする試みになります。

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このように罹患部位の多くは72時間前後でinflammationの惹起から収束までの曲線を描くケースが大半なのですが、コルチゾルの分泌能次第では症状自覚の継続率が高くなる可能性があることと、inflammationからhypoxiaに移行した細胞は幾ら酸素分圧の生理的な保持機構が発生してくれても、自力回復が難しく症状の長期化が見込まれるのは、当該病態に限らずありとあらゆるイベント発生後の道程と同様と考えていますし、世の中には傷めた部位毎で様々な疾患名が名付けられることになりますが、罹患部位で機能は異なるので症状自覚の内容や表現は異なるものの、細胞レベルの状態は殆ど同じ道程を踏み、継続状態も同様と推測することも十分可能になります。

 

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薬液絡みのキャンペーン開始の度に、目的とは真逆の現象となるのは一時のインドやイスラエルに限らずこの二ホンでも同様です(そういえば10年ほど前は、ベンゾの処方率は突出して二ホンが1位、イスラエルが2位でしたね)。ヒトでも組織でもそれが良かれと思ってしまうと、なかなか修正舵がきかないのかもしれません。間違えていると思っていないままドーンとぶつかって、次もドーンとぶつかって、その次もドーンとぶつかってと、ぶつかりながらの為に死亡者も大怪我するヒトも増えていくのですが、それが原因とは中々思い浮かびません。

 

シェア内は富士市を皮切りに全国展開した、うつや自殺予防を目的とした睡眠キャンペーンですが、〇〇人を心療内科や精神科に繋げたデータは挙げているものの、肝心の自殺者数の変動には触れていない事を挙げています。繋げることを目的として、その後の経過や結果のデータを立ち上げた側が出していない、ということです。実際はキャンペーン開始後の時期から、自殺者数が増えていることを厚労省ではなく地元の市議さんが触れています。

 

向精神作用を備える薬物は10年ほど前より整形外科でも当たり前になりましたし、その前も筋弛緩作用名目でチエノトリアゾロジアゼピン系の処方や、それでなくても適当に傷病名をいじれば好きなように出来ますので、今に限った話でも10年前からに限った話でもありませんが、以下に62例ほど向精神作用の薬物を服薬後(断薬後含む)の症状群(表現のまま)を挙げてみました。以下の通り、自殺願望や希死念慮を症状に持つヒトは十数例に挙がります。勿論、言わないだけで抱え込んでいるヒトも含めるとより多いでしょう。実際は「死にたい」と表立って言うヒトほど「死なない」ですし、死ぬヒトは何も言わずに死ぬので判断は難しいかもしれませんが。

 

ただ、死んでしまったらその後は言われたい放題になるのが現状です。「あ~あのヒトはうつ病だったからね」etc…。一般認識はそのようなものです。そう思われるのは嫌ですよね。動物で自殺という手段を持ってしまったのはヒトだけらしく、その手段を元々知らなければ自殺自体は起きないと思いますが、それはもうどうすることも出来ないので、もし目の前に少しでも「死にたい」が見え隠れするヒトがいるのなら、「死にたい」以外の身体症状や精神症状がないか、以下の症状群を参考にしてみるのも良いかもしれません。向精神作用を持つ薬物は、「死にたい」という症状を単独的に出すことは万に一つもないからです。

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1)-----

筋肉痙攣 体中の痛みや凝り かい離 吐き気 顎の痛み(顎関節症) 視界異常 音や光に敏感 味覚異常 目の痛みやドライアイ 口が開く 舌が出る 呼吸制御 腹部の張り 胃酸 ゲップ 心臓痛 ソワソワする 手足の痺れ 耳鳴り 食欲不振 味覚異常 歯痛 免疫低下 口の乾き 腕や足が重い不安 パニック 恐怖感 錯乱状態 不眠 フラッシュバック 社会不安 考えがまとまらない 思考能力低下 ストレスに過度に敏感 人間不信 悲しみ 孤独感 鬱 自殺願望 離人感 怒り イライラ

2)-----

回転性眩暈 聴覚敏感 吐き気 一日中だるい 恐怖感からベッドから動けない 起死感 絶望感 瞳孔の開きによる目のちかちか まぶしさ 平衡感覚がおかしい

3)-----

耳鳴りシャンビリ 不安感 希死念慮 体重減少 食欲不振

4)-----

口内炎 鼻炎 動悸 不整脈(起床時) 異常発汗(起床時) 体のこわばり(起床時) ホクロ増加(黒→赤) リンパこり 手足のしびれや痛み 胸のつかえ 肋間痛 体の痒み ニキビ 皮膚炎 胃痛 便秘 味覚異常 喉の違和感 頭痛 声枯れ 血痰 体重減少 坐骨痛 頻脈 内臓冷え 嚥下障害 動作感覚異常 記憶障害 反射神経低下 夜尿 中途覚醒 早朝覚醒 怒り 異常興奮 希死念慮 身体不安 離人感 聴覚過敏 光過敏 聴覚過敏 耳鳴り 歯痛 首コリ 皮膚炎 動悸 喉の違和感 リンパこり 口内炎 鼻炎 便秘 体重減少 身体不安 発汗(起床時) 中途覚醒 早朝覚醒 高血糖 平衡感覚異常 呂律が回らない 頻尿 味覚異常 手の痺れ 口渇 体の痒みと痛み 目の霞 胸のつかえ むくみ 頭痛 耳鳴り 首コリ リンパこり 体重減少 不安

5)-----

聴覚過敏 耳鳴り 目眩 吐き気 嘔吐 パニック発作 不眠動悸 息切れ 顔があぶらっぽい ニキビ 悪夢 金縛り 背中と首のコリ むずむず脚症候群

6)-----

不安感 めまい(くるくる、くらくら、ふわふわ) 意識がとぶ 入眠時ミオクローヌス 不眠 ひどい頭痛 息苦しくなる 体重減(二週間で4キロ減) 耳鳴り(シャンシャン、ヒーン) 聴覚過敏 太陽の光 チカチカ 特に夕陽 夕方の焦燥感 頻尿 嘔吐 悲観 ひどい倦怠感 など

7)-----

不眠 焦燥感 自殺願望 食欲不振 苛立ち 不安 多汗 動悸 鳩尾の痛み 記憶力低下 耳鳴り 顔面痙攣 手の震え 憂鬱 感情が乏しくなる 言葉数が減った 腰痛 思考の暴走

8)-----

緊張性頭痛 片頭痛 耳の下の凝り 耳鳴り 思考停止(頭が働かなくてフリーズする感じ) 後頭部から背中にかけての異常な凝り 指のしびれ 脳がむき出しになったような痛み 胸に刺すような痛み 原因が何もないのに鬱気分 イライラ 耳の下から首にかけての凝り 頭が働かない 呼吸が浅い 白髪が部分的に50本ほど生えてきた うつ

9)-----

気分の落ち込み 過去の嫌な記憶を度々思い出す 目の霞み 首肩の痛み 動悸 対人恐怖 呼吸抑制 知覚過敏(音声) 霞目 複視 倦怠感(特に休日) 首肩の痛み 中性脂肪値上昇 胃腸不調(胃の不快感、便意増加) 陰部感染症(いんきん)

10)-----

不安感 身体のあらゆる所の灼熱感と痺れ 頭痛 目眩 舌の違和感 味覚異常 筋肉硬直 腹痛 胃不快感 肩 首凝 など

11)-----

身体のふらつき 頭が冴えない ぼーっと無気力 幻聴 幻覚 異常な妄想 食欲不振 腹痛(下痢) 吐き気 体重増加 不安感 恐怖感 やる気が出ない 肩のこり 首のこり 光が眩しい 大きい音が怖い 不眠 悪夢 幼いころの嫌な記憶を頻繁に思い出す 尿が黒っぽく変色 頭でわかっていても言葉にするのが難しい 言葉が詰まる 足が異常に冷えているように感じる 寒い 視力低下 対人恐怖 筋力低下 意味不明な行動 じっとしていられない

12)-----

動悸 めまい パニック障害 目がチカチカ ビジョンが鮮明 視力低下 全身のしびれ 吐き気 食欲不振 頭痛 睡眠障害 パーキンソン症状 手足の働きが鈍い 倦怠感 アカシジア

13)-----

脳の働きが明らかにおかしい 手先がまともに動かない 朦朧とする 感情のコントロールができない イライラ 涙もろい 笑い出すと止まらない ドライアイ 目蓋の腫れ 肌質が変わる 抜け毛 切れ毛 鼻の穴 耳の穴が大きくなる 歯茎からの出血(歯科に行くも原因不明) ヒゲを触る癖が付く 起きている間中ジョリジョリ弄る 動悸 息切れ 下痢 頻尿 早漏 残尿 罪悪感 脅迫感 焦燥感 顔の表情の変化 病人面 全身の凝り 首、肩 吐き気 巻爪 犯罪を犯してしまうのではないかと思う心配 狙われているのではないかと思う心配 声が出せない 言葉が出ない 考えを言葉に出来ない 対人恐怖 自分は嫌われているのではないか?イジメられているような思い、生きて来たこれまでの人生が蘇る 活力が湧かない 常にネガティヴ 熟睡感が無い すぐ目が覚める

14)-----

感覚の麻痺 食欲不振 味覚の麻痺(口の中が苦い、何を食べてもしょっぱさが残る) 思考力の低下 物忘れ 強烈な不安感 自殺願望 希死念慮 頭痛 イライラ 認知症のような物忘れ(自分がやったことを覚えていない) フラッシュバック 吐き気 手足末端の極度の冷え 風邪をひいた時のような筋肉痛 悪寒

15)-----

頭痛 肩こり いらいら 不安 孤独感 自殺願望 睡眠障害 音に敏感になる 対人緊張 倦怠感 喉の違和感 集中出来ない 記憶障害 多汗 微熱 離人感 ドライアイ

16)-----

手足のシャンビリ 頭のぐあんぐあん ぐるぐる思考 落ち込み 口の中が苦い味がする 寝つきが悪い 細かい作業、勉強、難しい本が苦手 やる気が出ない 生理周期の乱れ

17)-----

頭鳴り(シャンビリ) 頭の痺れ 頭の締め付け 筋肉硬直 疲労 膨張 つっぱり 激しい頭痛 嘔吐 体重減少 増加 (満腹 空腹という感覚がない) ドライアイ 眼圧上昇 視覚過敏 聴覚過敏 耳閉塞感 耳鳴り めまい ふらつき 頻尿 ドライマウス 口の中の違和感 歯の食い縛り 味覚異常 鼻づまり 顔 身体の浮腫 吹き出物 顔面麻痺の感覚 息苦しい 喉の違和感 不眠 記憶力低下 思考力低下 認知力低下 どもり 言葉が出ない 会話が続かない 対人恐怖 鬱 自己否定孤独感 希死念慮 

18)-----

頭痛(頭にビリビリ電気が走るような痛さ、後頭部がぐわんぐわんする) 頭重 ひどい肩こり 眩暈 ふらつき(突然地面が陥没したかのようにガクンとしたり、後ろにバーんと転倒するかのような症状) 音に敏感 眠りが浅い みぞおちから喉にかけてのつかえ感(ヒステリー球) 幻聴 気力が出ない ボーとする 手の震え 吐き気 食欲不振 下痢 激やせ(6㌔減) 光が眩しい だるい 焦燥感 呼吸が浅い 筋肉の硬直 顔面硬直(起床時口が開かない、手足が動かない等) 症状が悪くなると動悸 焦燥感から過呼吸へ 目の乾燥

19)-----

左半身の筋肉の硬直 それに伴う激しい痛み 筋肉硬直はマッサージを毎日してもマッサージが終わるとすぐに、もとの硬直状態に戻ってしまいました 首の筋肉の硬直に伴う頭痛など 筋肉のシビレ 痙攣 数カ月つづくこむら返り これらすべての筋肉の症状いよる極度の疲労 耳鳴り 鉄の味覚 しびれにより左手の爪がはえなくなった

20)-----

失神 吐き気 頭痛 目痛 動悸 倦怠感 不安感 手の痺れ 離人感 自殺衝動 対人恐怖症

21)-----

不眠 右手右腕のこわばり つっぱり 感覚異常 肩こり(ガチガチ) 腹部膨満感(夜中になるとゴボゴボ、ガスが溜まっている感じ) 強い吐き気 発熱(夜中になると37.4〜37.8度まで上昇) 異常発汗 熱感 ドライアイ 目のかすみ 疲れ・頻尿(20回以上/日) 頻便(10回以上/日) ふらつき めまい 離人感 食欲減退 食欲不振 頭痛 頭部膨張感 圧迫感

22)------

孤独感 空虚感 感情の希薄 呼吸が辛い 睡眠異常 音に過剰反応 耳の閉塞感 ドライアイ目の痛み 記憶退行 頭の中の音や違和感 多汗 吐き気 めまい 肌のピリピリ感(特に顔) 全身に力が入らない 手足の痺れ 体内の震え 強烈な不安感 恐怖感 強烈な喉の渇き 脳が引っ張られる 脳がこねられる 睡眠中発汗 頭から押さえつけられて立っていられない時がある 予期不安 喉のつかえ 回復期の焦燥感 絶望感 希死念慮 孤独感 風邪など引いた時の身体症状のぶり返し(頭重感 喉のつまり渇き) 晴天時の灼熱感

23)-----

全身の筋肉と神経をガラス片で掻き回されるような激しい痛み 筋肉の強張り 咀嚼困難 嚥下困難 全身痙攣と気道の痙攣で呼吸困難

24)-----

激しい不安感 焦燥感 起床時の恐ろしいまでの絶望感&手足の痺れ 首肩の激しい凝り 動悸 息苦しさ(胸のつかえ感) 睡眠障害入眠困難&中途覚醒&早朝覚醒) 睡眠不足による頭痛 筋肉の痙攣 神経過敏 集中困難 過食

25)-----

首肩の凝り リンパ腺の痛み 睡眠障害 絶望感 聴覚過敏

26)-----

シャンビリ 頭痛 吐き気 手の震え 不安感 焦燥感 強い倦怠感 動機 息切れ 不整脈 一週間ぐらい一睡もできないぐらいの不眠

27)-----

めまい 不安 胸のつかえ感 過食 食欲不振 倦怠感 脱力感

28)-----

吐き気 めまい 全身のしびれ ろれつが回らない 神経過敏(光や音) 動悸 不安感 シャンビリ 不眠 疲労倦怠感

29)-----

不眠症 眩暈 肩や首の凝り 光過敏 自殺願望

30)-----

ふらつき 不眠 しびれ めまい 倦怠感 心臓の鼓動の早まり 体のかゆみ

31)-----

頭痛 不眠 焦燥感 そわそわ動き回る 吐き気 嘔吐 筋肉痛 希死念慮 幻聴 膀胱炎 胃腸炎

32)-----

不眠 恐怖感 聴覚過敏 うつ 自殺願望 光過敏

33)-----

頭痛 浮動性めまい 腹痛 下痢 ひどい抑うつ 頭が働かない 記憶力低下など認知障害がでた その後認知障害とめまいが続いている

34)-----

不眠 希死念慮 抑うつ 吐き気 息苦しさ 動悸 発汗 めまい 手の震え 手に力が入りにくい 離人感 頭がおかしい 全身ぴりぴり 音が痛い イライラ 耳鳴り 異常に喉が渇く 対人恐怖 閉所恐怖(電車)

35)-----

食欲不振 嘔吐 下痢 耳の閉塞感 目の痛みと乾き 肩凝りと頭痛 頭が回らず目の前が1枚膜が張ったような感じ 顔面と背中の皮膚感覚が無い様なピリピリした感じ(触られると過剰反応・触られると不快) 不眠 胃痛 体感温度の落差 足の裏のコリ 耳鳴り

36)-----

自殺衝動 錯乱 吐き気 嘔吐 聴覚嗅覚過敏 心臓をつかまれているような苦しさ 呼吸困難 多汗

37)-----

頭痛 目の疲れ 目が霞む 動悸 倦怠感 不安感 手の痺れ 対人恐怖症 胃のムカムカ(軽い吐き気) シャンビリ 気分の落込み フラフラ感 頭痛 肩こり 動悸 不安感 手の震え 集中力記憶力の低下 無力感 焦燥感 背中や首周辺、肩の凝り 人の仕草や言動が気になる 仕草で手抜き

38)-----

自信喪失 やる気喪失 倦怠感 自殺願望 集中力低下 体力低下 イライラ 頭痛 不眠症 めまい 呂律不全 焦り 吐き気 気持ち悪い 口の中のおかしな味 金縛りのようなもの 悪い夢を見る 肌荒れ

39)-----

過剰な寝汗 悪夢(激しい怒りと叫びを伴った。) 突発的な軽躁 強烈な食欲(過食、したがって体重25kg増加) 容易に怒りの感情が起こった 焦燥感

40)-----

経験したことがないような不安感 恐怖 不眠 毎日3時間未満の非常に質の悪い睡眠 手足のしびれ ピクツキ かかとの鈍痛 グリグリコジかれるような痛み 聴覚過敏(耐え難い衝撃音、些細な音が大きく聞こえる、絶えず音に驚く) 触覚異常(顔に触れると頭蓋骨に響く、口の周りの麻痺、虫が這うような感覚) 視覚異常(眩しい、併せて偏頭痛) 耳鳴り めまい 脱力 倦怠感 疲れやすい 首肩の痛み 唾液が止まらない 食いしばりによる歯根破折で前歯を失う

41)-----

不眠嘔吐 目眩 頭痛 発熱 下痢 意識喪失 関節痛 食欲減退 味覚障害 手足の痺れ 首の痺れ 強迫観念 大量発汗

42)-----

胸が苦しい 自分で自分が怖い 食べずにはいられない 足が冷たい 歯が浮く 不安 判断できない 恐怖感 ドキドキする 疲れる パニックになり泣く

43)-----

恐怖感 希死念慮 不随意運動 過呼吸 不眠 嫌な事を思い出すと頭が今にも破裂しそうな感覚 1分ももたない頻尿など

44)-----

口の中の不快感 舌痛 口内炎 歯茎の痺れ 歯周病 歯が欠ける ドライマウスと唾液過多の繰り返し 顔面痛 依存症 不眠 音過敏 パニック発作 気分の落ち込み 自殺念慮

45)-----

動悸 ぷるぷるした震え 前頭部あたりのモヤモヤ感 手のひら足の甲の汗 不眠症 イライラ感 思考が鈍化

46)-----

倦怠感 浮遊感 方向感覚麻痺 末端神経の冷え 痺れ 吐き気 頭痛 頻脈 肩甲骨違和感

47)-----

全身の痛み 皮膚のかゆみ 平衡感覚がない 頭が何かでおおわれている感覚 冷え 絶望感 外に出られない イライラが酷く抑えられない 悲しい 肩首こり トイレ近い 目の疲れ まぶしさ 音に敏感 耳の閉塞感 など

48)-----

とにかくやる気がない イライラ 鬱 人と話すのが億劫 だるい 口が渇く 身体が冷える 過去の嫌な出来事がフラッシュバックしてマイナス思考 耳鳴り 極度のマイナス思考 強い希死念慮 離人感 無感情 ひどい不眠 異常に神経質 ちょっとしたことに反応して傷付く 異常に音に敏感

49)-----

理由のない激しい不安感 恐怖感 焦燥感パニック発作 目眩 吐き気 脱力感 鬱 イライラ 過去の嫌な記憶のエンドレスなフラッシュバックなど

50)-----

不安感 訳のわからない不安感により涙が出る 常時胃腸の不快感 消化不良 吐き気 ゲップが止まらない 寝つきが悪い 夕方から特に調子が悪くなる 倦怠感 無気力

51)-----

呂律が回らない 手の脱力感で文字が上手に書けない 動悸 頭痛 手足の痺れ 眩暈 眩暈と脱力で歩行困難 声が出ない 不眠 耳鳴り 高音に過敏になる 抑うつ状態 不安感 対人恐怖症 極度に緊張する様になった 思考能力が落ちた

52)-----

しゃんびり 感情が遠い 自分の考えていることが解らない 人の話している内容が理解できない 生々しい悪夢 寝汗(下半身) 頭に走るぞわぞわ感 頭の締め付け感 光が眩しい 凶暴な感覚(作った料理を素手でぐちゃぐちゃにしたり、せんべいを袋ごと粉々に割ってしまったり) 自殺願望 お酒が全く抜けなくなってしまい一週間ぐらい二日酔い状態が続くので、お酒は飲まなくなりました(強かったんですけどね) 感情が動く瞬間(嬉しいとか、悲しいとか、しまった!)とかの瞬間、頭から足の先まで「うわっ」という電気が走ります

53)-----

動悸 吐き気 不眠 手の震え 喉の閉塞感 息苦しい 心臓の痛み めまい 頭と首が震えるような感覚 頭がぐわーっと熱くなる感覚 手足のピクつき 神経過敏 眩しい 脱力感 思考能力の低下

54)-----

全身にしびれ(時に痛みとも感じる) 震戦 強い不安 うつ症状の最悪時の再現 頭重(締め付けられるような感覚) 神経痛のようなこわばり

55)-----

多汗 右半身が痛い 唾液過多 歯肉炎

56)-----

首肩の異常なコリとそれに伴う持続した頭痛 四肢を中心とした身体の強烈なだるさ(マラソン大会や遠足の翌日レベル)筋肉痛 神経痛 右足の指がピクピク動く(足の裏の筋肉が痙攣することによる) 吐き気 胸焼け 食欲不振 便秘と下痢が交互にくるなどの胃腸不調 強烈な不安 抑うつ 希死年慮 得体の知れない恐怖 常に息苦しい

57)-----

寝汗 喉の渇き 耳鳴り 吐き気 激しい倦怠感 体のびくつき 頭が上げれない 味覚の変化 妊娠発覚と同時に減薬 そしてうつになってしまったので正確な症状はわからない 結局、7週で流産したので再投薬

58)-----

不眠症 眩暈 肩や首の凝り 光過敏 自殺願望

59)-----

激しい不安感 焦燥感 起床時の恐ろしいまでの絶望感 手足の痺れ 首肩の激しい凝り 動悸 息苦しさ(胸のつかえ感) 睡眠障害入眠困難 中途覚醒 早朝覚醒) 睡眠不足による頭痛 筋肉の痙攣 神経過敏 集中困難

60)-----

口渇 ドライアイ 腹部膨満感 空腹感と満腹感がない 不眠 首凝り

61)-----

倦怠感 浮遊感 方向感覚麻痺 末端神経の冷え 痺れ 吐き気 頭痛 頻脈 肩甲骨違和感

62)-----

嘔吐 乗り物酔い状態 ふわふわ感 首から肩甲骨の引っ張られ感 離人感 不安感 焦燥感 食欲不振 脳が締め付けられる 匂いに敏感 テレビの光がダメ 不眠 不整脈 カッと頭が暑くなる

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https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/4564639976960566

 

離脱症状の惹起確率や軽重を決定付ける世間一般の認識としては、高力価、短時間作用型、長期服薬が挙げられていますが、二ホンは多くの国と異なり処方期限が存在しないので(数年前からはザル制度ながらも長期処方で減算処置が取られるように診療報酬が改訂されているので、時期を見て突然減薬や断薬が始まるなどもありますが)、離脱症状の未知既知問わず、漫然と上記ネガティブと認識されている状況下でも、ネガティブな状態に陥らない例も多数見ていることになり、その理由を考える事もまた価値になります。

 

それを踏まえた上で見えてくることは、この手の病態に発展させるゲートウェイドラッグの話はあるものの、これらは主に当該神経伝達物質をエンハンスさせるものです。仮に当該レセプタや関連部位に脆弱性を持つ契機が、エンハンスのみならず阻害行為(減断薬含む)の頻回が離脱症状の惹起確率や軽重を左右するのであれば、結合物質よりも阻害物質の類が、年代や性差問わず優先的に摂取している可能性が高いと感じ、その代表格にNSAIDsや一部抗生剤が挙げられます。

 

ここまでを簡単にまとめますと、向精神作用物質の高力価、短時間作用型、長期服薬が背景に存在していたとしても、レセプタや関連部位を慌ただしくさせる服薬内容でなければ、目立った離脱症状が惹起される確率は低く、離脱症状はあくまで当該レセプタや関連部位の脆弱化で惹起されるものだとしたら、当該神経伝達物質をエンハンスさせるだけの物質に限らず、阻害物質でも脆弱化が惹起される可能性も十分に推測出来る為、仮に現時点で問題なく向精神薬を服薬していたとしても、背景にNSAIDsや一部抗生剤の頻回使用が存在した場合は注視する必要性があると捉えられます。

 

それはさて置き「死にたい」という症状ですが、続き116例を挙げてみました。前項でも書きましたが「死にたい」と表立って言えるヒトは死なず、死ぬヒトは何も言わず死ぬ傾向にあります。見方を変えれば死にたいヒトが集う場や、死にたいヒトは電話くれ、みたいな窓口はありますが、死にたいとした上で集まれるヒト、電話できるヒトはそもそも死なない確率が高いので、そこにリーチした個人や組織が出す情報は実際と相違があるかもしれませんし、薬物がその反応性(作用/副作用と言われているもの)や離脱症状で「死にたい」を惹起すると知らない場合は、別なエピソードで表現や表記されるだけかもしれません。

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63)-----

頭痛 不眠 焦燥感 そわそわ動き回る 吐き気 嘔吐 筋肉痛 希死念慮 幻聴 膀胱炎 胃腸炎

64)-----

思考能力の著しい低下 アカシジア 筋肉の痙攣 ピクツキ 無気力 朝が怠い 考えたり以前は読書も苦ではなかったのですが、眼精疲労と一つの事に注意を向ける事が多少なり苦痛な為読むのもキツい。具体的には文字をパッと見ても、頭で直ぐにその文章の理解が出来ません。脳内でイメージする事も容易に出来ない状態です。会話が円滑に出来ない 相手の他愛のない質問に対しても返答に困ります。一度考えては見るのですが、思うように言葉が出てこない事が多くなりました。

65)-----

頭痛 吐き気 動悸 恐怖感 不安感 死にたくなる絶望感

66)-----

呂律が回らない 手の脱力感で文字が上手に書けない 動悸 頭痛 手足の痺れ 眩暈 眩暈と脱力で歩行困難 声が出ない 不眠 耳鳴り 高音に過敏になる 抑うつ状態 不安感 対人恐怖症 極度に緊張する様になった 思考能力が落ちた

67)-----

不安感 訳のわからない不安感により涙が出る 常時胃腸の不快感 消化不良 吐き気 ゲップが止まらない 寝つきが悪い 夕方から特に調子が悪くなる 倦怠感 無気力

68)-----

理由のない激しい不安感 恐怖感 焦燥感 パニック発作 目眩 吐き気 脱力感 鬱 イライラ 過去の嫌な記憶のエンドレスなフラッシュバック シャンビリ

69)-----

動悸 身体の強ばり 喉の詰まり感 離人感 眩しさ 食欲不振 不安感

70)-----

首肩の異常なコリ 頭痛 四肢を中心とした身体の強烈なだるさ(マラソン大会や遠足の翌日レベル) 筋肉痛 神経痛 右足の指がピクピク動く(足の裏の筋肉が痙攣することによる) 吐き気 胸焼け 食欲不振 便秘と下痢が交互にくる 胃腸不調 強烈な不安 抑うつ 希死年慮 得体の知れない恐怖 常に息苦しい音に過敏 離人感とめまいに起因する思考困難 あらゆる興味の消失 不眠

71)-----

筋肉のビクツキ 不眠 不安

72)-----

ドライアイ 肩こり 頭痛 首コリ だるさ 目眩 動作を制御できない 希死念慮 自傷行為 被害妄想 落ち込み 苛立ち 集中できない 恐怖

73)-----

頭痛 熱 舌が勝手に出てきてしまう

74)-----

集中力がない ろれつがまわらない 仕事のミスが増える 睡眠障害の悪化 手のふるえ 記憶力低下 対人緊張が強い

75)-----

首、背中の硬直 顎の痛み 硬直 手足の硬直 ドライアイ 胃痙攣

76)-----

歯茎が針で刺されるようなピリピリした痛みが24時間続く 口の中に異物感があるようななんとも表現出来ない不快感 脳を手で掴み取られるような不思議な痛み 冷や汗が出て話しも出来ないほどの肛門の急激な痛み 焦燥感 不安感 自殺企画 絶望感 のどのつまり パニック発作など 歯茎の酷い痛みは絶え間無く続くため、心身共に疲れ果てています。泣き叫びたいほどの辛さです。こんなに苦しく、QOLが低下した生活を送ることに、何の意味があるのか考えています。

77)-----

動悸 焦燥感 ソワソワ 頻脈 激しい寝汗 耳鳴り 頭痛 頭重 手足のピリピリ 耳鳴り

78)-----

毎朝ベッドの中で決まって訪れる恐怖感(例:自分の今までの人生、すべて選択を間違えてきたのではないか?→仕事も、恋人も、学校も…しかも現在結婚もしていなければ、子どももいない。車の免許もなければ、確固とした自分のアイデンティティーもない。→もう、取り返しがつかない年齢になってしまったのではないか?なのに自分は今何をしているというのだろうか?…と、生産性ゼロの自分に対する容赦ない嫌悪感→必ず伴う逃げ場のない不安感)、悪夢か現実かわからないような苦い朝の目覚め、激しい自己否定、低い自己評価(スパイラル的に悪化する)、他人との比較(セットで劣等感)、生育環境への恨みつらみ、過去の蓄積が全くなくなってしまった感(計算や語学力、運動能力など。そもそもあったのか?と思ってしまう程)、極度の引きこもり、離人感(自分はこの世には属していないような感覚)、貧困(欠乏)思考 吐き気 下痢 不眠 このまま発狂してしまうのではないかと思える程の呼吸困難 ジェットコースターで一気に下るような頭のふらつき(寝ても起きても) 首筋から脊柱に沿っての尋常ならぬコリ(ちなみに以前肩こりなどの経験はそれまでの自分史上ゼロ) 肩甲骨周辺の鋭い痛み 左目の視力低下 激しいPMS 筋肉硬直(特に表情筋)

79)-----

頭痛 めまい 視覚障害 イライラ(凶暴性) 記憶障害

80)-----

胸が苦しい 自分で自分が怖い 食べずにはいられない 歯が浮く 不安 判断できない 恐怖感 ドキドキする 疲れる パニックになり泣く

81)-----

孤独感 不安感 焦燥感 早朝覚醒

82)-----

自殺衝動 錯乱 吐き気 嘔吐 聴覚嗅覚過敏 心臓をつかまれているような苦しさ 呼吸困難 多汗

83)-----

過剰な寝汗 悪夢(激しい怒りと叫びを伴った) 突発的な軽躁 強烈な食欲(過食、したがって体重25kg増加) 容易に怒りの感情が起こった 焦燥感

84)-----

インフルエンザ様症状 不眠 過眠

85)-----

2013年8月に交通事故に合う。その時に頚椎捻挫と肩を痛め、痛みから寝れないと医師に相談すると〇〇を処方、それでも痺れや身体の調子が悪く、仕事に行ったり行けなかったりして、寝れない、家事が出来ない、波が出る様になり胸も来るしく、心療内科に受診、〇〇などを処方、それでも効かない感じで、整形外科からで〇〇を処方、〇〇の飲み気分が良い日もあったが被害妄想が酷くなっていった、年末年始で薬が切れてしまい、4日間寝れない日々を過ごして色々な人に電話をかけ、被害妄想の話しをし、被害妄想な話しは家族にまで、、寝れないからと、救急車を呼んだら病院に誰かから追われてる感覚が取れず、怖い寝れない、大声で泣くを繰り返し、〇〇を飲まされて眠りにつくが、家に一旦帰宅したら、妄想が酷い、頭がボーッとする、

全身の震えで寒く怖い、薬のせいじゃないかとネットで調べてみる。一気に断薬を決意して、一週間は妄想、寒け、筋肉痛、頭にモヤがかかってる感じがとれず、寝れないから布団部屋を行ったりきたりし、ご飯食べれない、が続くが水を大量に飲んで点滴を打ちにいったり、利尿作用があるお茶を飲んだり、無理くり果物を食べたり、母親に10日間一緒に居てもらった。怖さで外出が出来なかった為。酒を飲んだりもしたが、吐いて飲めない、頭痛がして耳鳴りが凄い。

86)-----

浮動性めまい 耳鳴り 動悸 頭痛

87)-----

今回妊娠のため、抜きました。抜いた2日目から、急にくる動悸と首元が冷たくなる、顔がほてるといった究極に怖いのが始まりました。その時、恐怖からか、手足がガタガタ震えました。あとは、首ががちがちに固まって凝りとも違う、嫌なぎこちなさ。

88)-----

胃腸症状(吐き気・胸やけ・胃痛) 喉の詰まり感 体重減少 便秘 下痢 頭痛 頭重 全身の痛み 首肩にかけての硬直 腰痛仙骨股関節痛 上下肢のしびれ 倦怠感 激疲労希死念慮 ぐるぐるマイナス思考 不安 焦燥感 今までの趣味や楽しかったことに全く興味がわかない 何に対しても自信がない 記憶力・記名力・判断力の低下

89)-----

希死念慮 自殺未遂 妄想 幻覚 焦燥感 不安 震戦 不眠

90)-----

頭の中が痺れる 頭の中にこりがあるような感じ 嚥下困難 口の中が渇く 頭のなかで意味のないことばがずっと反復する感じ 呼吸過多 頭がしめつけられる 感覚 動悸 不整脈

91)-----

ものすごいめまいと頭痛、脱力で全く動けなかった。

92)-----

食欲は全くなく気持ち悪くなる 不眠(3〜4日続けてほとんど寝られず) 口の乾き 過呼吸 心臓が口から飛び出しそう 嘔吐 吐き気 下痢 胃痛 胸の痛み 頭がパンパン 寝汗 楽だと思えるときが全くなし。毎日が辛くて苦しくていっそ死んで楽になりたいとも思っています。

93)-----

激しい動悸 頭痛 不安感 歩き回ってしまう等

94)-----

めまい ふらつき 舌が痺れる 目の圧迫 下痢 不安 動悸 光が眩しい 痛い やる気が一気になくなる 変なときに汗をかく 太る 落ち着かない悪夢 全てが敏感に感じられる 酒をたくさん飲むようになる 自分の容姿、性格が嫌になる 悲しくなる

95)-----

視覚異常(眩しい、物の位置がつかめない、二重に見える) しゃがむのが難しい 真っすぐ歩けない 浮遊感 全身疲労 超ネガティブ思考 うつ 過食気味 判断能力や思考力など様々な能力の衰退

96)-----

頭痛 離人感 思考力の低下(というより何も考えられない、人の話が理解できない) 文字がうまく書けない 眼が痛い 口のなかが乾いている感じ 呂律が回らない 発音障害 耳鳴り

97)-----

激しい偏頭痛 ふらつき 目眩 吐き気 麻痺 やる気低下 億劫感

98)-----

視覚聴覚過敏 吐き気 心拍亢進 パニック発作 精神病的恐怖心 顔の幻視と恐怖 体のこわばり 不眠 言い表せない苦痛

99)-----

ジェットコースターから落ちる感覚が永遠と続いて気持ち悪い 強い不安感 不眠 鬱 だるさ 寝たきり 下痢 便秘 自殺念慮 パニック

100)-----

頭が痛い 息苦しい 眠れない

101)-----

不眠 動悸 頻脈 目眩 耳鳴り 不安 希死念慮 パニック発作 異常発汗 胃腸障害 離人 現実感喪失 体感幻覚 震振 痙攣 頭痛 筋肉の凝り 歩行困難 平行感覚異常 排尿障害 脱毛 シェーグレン症候群類似症状 末梢神経痛 集中力低下 記憶障害 肌荒れ 体毛変化 体重減少光過敏 臭過敏 音過敏

102)-----

悪夢 体の火照り 寝汗 過覚醒 頭痛 筋肉の痛み 不安感 孤独感 異常体温感覚

103)-----

ぎっくり腰の痛み止めとして〇〇、〇〇、〇〇を4ヶ月服用。腰痛が寛解したので2週間ごとに半減させ1ヶ月で断薬したが3日後、めまい 震え 吐気 身体の痛みが激しく再度服用。喉の痛み 耳鳴り 倦怠感 後頭部から首への痛み 聴覚過敏 耳鳴り 脳が腫れる感じ 首肩の麻痺感 ドライアイ 鼻の奥が溺れている感じ 動悸 不整脈 吐き気 不眠 首肩背中の凝りこわばり痛み わき腹や足の痙攣 緊張がかかったときに首肩背中がチクチクする感じ 飛蚊症

104)-----

めまい 頭痛 吐き気 耳鳴り(正確には頭部で鳴っているような感じ) 不眠(日中に過度に眠くなる) 気分的には抑うつ状態 自殺願望 広場恐怖 大きな音への過剰反応 対人恐怖症 イライラ 自己嫌悪 厭世観 日光過敏症 など

105)-----

目の急激な霞み 目が見えなくなる 視力低下 筋肉の全身のこわばり 筋肉の震え 発狂しそうないてもたってもいられない 歩き回らないと足が気持ち悪い 死ぬかと思うほど悩まされ、精神症状も良くならなかった。〇〇では10キロ太り過食症状がすごかったです。

106)-----

脇腹、腰の激痛(チクチクガラスで刺される様な)が、お尻、背中、脚に広がりました 吐き気 ドライアイ 痺れ 不眠 だるさ 食欲不振 頭痛 発熱 震え 動悸 音 光過敏 逆流性食道炎の様な症状 最近、泣いたり死にたいとばかり考えるように。孤独感も増しました。

107)-----

幻視 幻聴 味覚異常 手の震え アカシジア 不安感 動悸 不眠 離人感 

108)-----

肩や首のこり めまい ふらつき 耳鳴り 痺れ 不眠 周りの音に敏感になる イライラ感 感情表現が豊かになる

109)-----

発疹 睡眠時の異常発汗 瞳孔調整不調 呂律が回らない 手足の痺れ 異常な浮腫 急激なうつ症状 ドライアイの悪化による眼痛 首元が石のように硬くなり常に頭痛 急激な皮膚のたるみ等で 現在死んだ方がマシだと本気で思える状態です。身体が動かないので入浴も出来ず、当然外出も出来ません。眼痛の為この書き込みもかなり困難です。自分がこんな状態になるとは、本当に夢にも思いませんでした。元々痩せ型の体型が、骨と皮だけのガリガリ状態。顔のたるみなど、見るからに何かの中毒の人です。実際、食欲も落ちて居ますが、嘔吐等はありません。身体症状は手の痺れが痛痒く、油汗のようなものをかき続けており、とにかくすぐ痩せます。初めての無月経です。この暑い中痩せて行く自分を見ては途方に暮れて居ます。

110)-----

更年期だとばかり思っていました。体中が痛くこのままもう治らないのかと毎日悲感して泣けるほど経験のない全身の不調でした。特に関節が痛くリウマチ科を受診した位ですが当然ですがリウマチは陰性でした。握力がなくなり、ペットボトルのふたもあけられない。のみこみもしずらくのどに異物感。唾液も減った気がします。飛蚊症も出ました。スマホを電気を消してみると光に異常な気分になりました。目が痛くドライな感じが続きました。精神面に影響が大きくでました。人間関係がいやになる、誰とも会いたくない、話したくない、些細なことに腹がたち攻撃的になる。次第に毎日死にたいと思うようになり声に出してずっと言わないと落ち着きません。涙が出て仕方ない。後悔や自責の念。強い不安。アナと雪の女王を見にいったとき、映画の雪景色をみて消えてしまいたいと本気で思いながら帰りました。その時、ディズニーを見てこんな風に思うとは、自分は精神の病気だと思い色々ネットで検索するうちに薬の離脱症状ではないかと思いました。精神面が一番問題でひとり暮らしなので孤独感や不安感が強いです。被害者意識が強くまだ誰とも会いたくないままです。

111)-----

不眠 希死念慮 抑うつ 吐き気 息苦しさ 動悸 発汗 めまい 手の震え 手に力が入りにくい 離人感 頭がおかしい 全身ぴりぴり 音が痛い イライラ 耳鳴り 異常に喉が渇く 対人恐怖 閉所恐怖(電車)

112)-----

食欲不振 嘔吐 下痢 耳の閉塞感 目の痛みと乾き 肩凝り 頭痛 頭が回らず目の前が1枚膜が張ったような感じ 顔面と背中の皮膚感覚が無い様なピリピリした感じ(触られると過剰反応・触られると不快) 不眠 胃痛 体感温度の落差 足の裏のコリ 耳鳴り

113)-----

筋肉の痛み 目の痛み 頭のしめつけ感 手足の痺れ 不眠

114)-----

不安 不眠 明け方トイレに行きたくなる 強張り

115)-----

激しい偏頭痛 ふらつき 目眩 吐き気 麻痺 やる気低下 億劫感 頭痛

116)-----

身体の冷え 脳みその中が血の流れる音?ひゅんひゅんというのがする 攻撃的になる 話したくない もちろん眠れない 全身かゆい 身体のこわばり 顔が変 眼をあけているのがつらい 開けているとまぶしい 鼻の付け根が痛い 歯ぐきが過敏になる 手に力がはいらない 呼吸がしづらい 寝ているとき 足の芯がずくんとする 姿勢が悪くなる

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f:id:fujiwarakota:20200710112556p:plain イメージ 1 ~針治療から病態定義の見直しを~

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